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外出中でも家の犬や猫にごはんをあげられる給餌機「もぐもぐ当番」

留守番中のペットに餌をあげられる

ユアサプライムスは、Wi-Fi環境で操作ができる小型~中型動物用ドライフード給餌機「スマホdeごはんタイム もぐもぐ当番 PSF-WF43C」を、9月1日に発売した。直販価格は13,800円。

スマホdeごはんタイム もぐもぐ当番

Wi-Fi接続により、スマートフォンで遠隔操作できるペット用給餌機。外出先でもアプリを使って、留守番しているペットに餌をあげることができる。

ドライフード専用で、1回に与える餌の分量を10~100gの間で、10g単位に設定可能。また1日最大4回、1週間分のスケジュール設定もでき、普段からペットに規則正しい時間にごはんを食べる習慣を付けることができるという。

給餌のタイミングに、あらかじめ本体に設定されたメロディが流れ、ペットにごはんタイムを知らせる。飼い主のスマートフォンアプリには給餌完了の通知が届く。またアプリで給餌すると過去の給餌履歴も確認できる。

フードタンクは大容量の4.3L。ふたの開閉はペットが開けにくい上向きボタンで、タンクを倒しても餌が出てこない「いたずら防止設計」になっている。ふたを開けて給餌ボタンを押すと、その場で1回分の給餌ができるため、普段の給餌の計量にも活用できるという。フードトレイとフードタンク部分は取り外して洗えるため衛生的としている。

電源はACアダプターと単一形アルカリ乾電池3本を併用できる。普段はACアダプターから電源を取り、停電などの緊急時用に乾電池を予備電源としてセット可能。

本体サイズは約245×300×380mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約2.1kg。使用可能な餌は直径5〜15mm程度のドライフード。ACアダプターが付属する。

仕事の都合などで帰宅時間が遅くなる際に便利
スケジュール設定ができ、自動給餌にも対応する