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エイサーからIoT空気清浄機。サーキュレーターで空気循環

写真左が「acerpure cool」、写真右が「acerpure pro」

パソコンメーカーのAcer(エイサー)は、サーキュレーター機能付きの空気清浄機「acerpure cool」と高パワー空気清浄機「acerpure pro」を8月27日にMakuakeで先行販売開始した。一般販売予定価格は「acerpure cool」が59,800円、「acerpure pro」が39,800円。Makuakeでは8月27日現在、それぞれ30%オフの41,860円、27,860円から購入できる。また、「acerpure cool」と「acerpure pro」セットで35%オフの64,740円でも購入可能。発送は10月末の予定。

「acerpure cool」は空気清浄機とサーキュレーターを一体化させた次世代IoT空気清浄機。サーキュレーターが上下左右、立体的に首を振り、清浄した空気を最大約12m先まで届けることで、空気循環を早め室内を清浄するという。清浄力(CADR)は約25畳、最小/最大騒音レベルは25/56dB。

「acerpure pro」はサーキュレーター非搭載の空気清浄機。清浄力は約30畳。最小/最大騒音レベルは25/56dB。

両モデルとも、直径25cmの省スペースで置き場所を選ばない。4層構造の「4in1 HEPAフィルター」を搭載し、360度方向から室内の空気を均等に吸引。吸い込んだ空気をPM0.1まで対応する高性能フィルターでキレイにする。

大気質センサー(粒子センサーとガスセンサー)により現在の空気の清浄度を本体のLCDディスプレイで把握できる。専用アプリを使えば、スマートフォンなどでもリアルタイムに確認可能。

専用リモコンのほか、専用アプリで空気清浄の強度や風量モード、首振り角度の設定ができる。

専用アプリでは、外出先からでも操作が可能。帰宅前に部屋の空気清浄や温度差の調整ができる。このほか、スケジュール機能を備え、曜日ごとにオンオフの時間を細かく決められるため、自分の生活リズムに合わせて設定できる。

本体サイズは「acerpure cool」が253×850mm(直径×高さ)、「acerpure pro」253×576mm(同)、重量はそれぞれ6.34kg、4.22kg。