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日本酒の飲み頃温度をキープ、一合缶の保冷/保温ホルダー

日本酒一合缶(180ml)専用の一合缶ホルダー

缶入り日本酒ブランドの「ICHI-GO-CAN」と、特殊な加工技術や真空断熱技術をもつ三恵技研工業は、保冷保温で日本酒の適温を長持ちさせる「日本酒一合缶(180ml)専用の一合缶ホルダー」の先行予約販売を、7月13日にMakuakeで開始した。今回のプロジェクトでは一合缶タンブラーと、Agnavi運営の缶入り日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN」ロゴ入りの一合缶のセットで販売する。

缶ホルダー1個と日本酒一合缶(180ml)2本セットの一般販売予定価格は6,700円だが、Makuakeでは7月16日現在、10%オフの6,000円で購入できる。期間は2021年8月20日23時59分まで。商品は10月末までに発送予定。

日本酒一合缶専用の保冷保温・缶ホルダー。高い断熱性能で飲み頃温度を長時間キープする点が特徴。

三恵技研工業の自動社部品の金属加工技術を活かして作られた。高精度の加工により歪みを最大限に抑え、缶とホルダーの隙間を0.01mm単位で調整したという。底の3つの突起で缶をしっかりホールド。余分なパーツがない、洗練されたデザインに仕上げたとする。

飲み口は滑らかなアールに仕上げた。口当たりが良く、酒のまろやかな飲み心地を損なわないとしている。

内側のステンレス板厚はおよそ0.15mm。持った際、缶ホルダ-の重さや負担を感じずに使えるという。

本体サイズは62×92mm(直径×高さ)、重量は85g。素材はステンレス。カラーはライトブルー、ピンクゴールド。

缶ホルダーの外側に塗装を薄く塗ることで、ステンレスの素材感を引き出したという