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味の素「レンジで焼ギョーザ」8月に全国発売。米粉のギョーザも
2021年7月6日 14:05
味の素冷凍食品は6日、家庭用冷凍食品の新製品やリニューアル品を発表。この中で、これまで一部地域で販売していた「レンジで焼ギョーザ」を8月8日より全国で販売することも発表した。
電子レンジ約3分で作れるという「レンジで焼ギョーザ」は、誰でも手軽に、食べたいときにすぐ食べたい、というニーズに応えるために製品化され、2月に東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、⾧野県、新潟県の限定で発売した。対象地域以外からも、発売希望の声が多かったという。
工程やレシピを工夫し、レンジ調理でも、もちもちとした皮とまるで焼きたてのような香ばしい焼き目のついたギョーザを味わえて、時間のないランチや夕食のもう1品のおかず、すぐに食べたいおつまみにも最適としている。10個入りで重量は170g。
このほかにも、フライパンで作れる新製品として、小麦/卵/乳不使用の「米粉でつくったギョーザ」を10月3日に発売する。アレルギーを持つ人に配慮したもので、一部店舗やECサイトで先行発売していた。米粉を使った皮に“羽根の素”が付いており、油や水なしで調理可能。国産の肉と野菜を使用し、ジューシーな具と、米粉の皮のパリパリ、サクサク食感が味わえるという。12個入りで重量は276g。フライパンで焼くほか、ゆでる、煮る、揚げる調理にも対応。
