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腰や背中の深いコリまで届く、パナソニックの最上位マッサージチェア

マッサージチェア リアルプロ EP-MA102

パナソニックは、足裏から首、腕まで全身をほぐすマッサージチェアの最上位モデル「リアルプロ EP-MA102」を8月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は60万円前後。

マッサージチェア「リアルプロ」シリーズの最上位モデル。ロボット工学を応用した独自の「3D独立駆動」を採用。“プロの親指と同じ”という最小10mm幅のもみ玉制御に対応し、繊細な動作を可能にしたという。モミ玉にはセンサーを内蔵し、常に圧力を感知。情報をフィードバックして、ちょうどよいもみ圧に補正する。モミ玉は温感ヒートディスクと一体化しており、コリの部分に心地よさを伝えるという。

新製品では、太もも部分に大型エアーバッグを搭載。新開発したエアーバッグは、太ももの横から前を広く覆い、特に前面を上から圧迫。大腿四頭筋やハムストリングスをしっかりマッサージするとしている。

太もも上部から下半身のホールド感が向上。腰が逃げにくくなり、モミ玉が腰・背中のコリの深部までしっかり届くようになったとする。

姿勢を維持するために使われる太もも前側の筋肉にアプローチし、血行を促進することで脚の疲れをすっきりさせるという。

このほか、ストレッチコース、ひざ下から足裏のマッサージ、腕のマッサージといった機能は引き続き搭載する。

操作は大画面のタッチパネルで行ない、好みのコースや、もみたいポイントを選べる。本体サイズは約85×130×120cm(幅×奥行き×高さ)。リクライニング時の最大奥行きは約200cm、高さは約79cm。リクライニング角度は、背もたれが約120度~170度、脚のせ台が約5度~85度。消費電力は135W。本体カラーは、ルクソールベージュ、アイボリー、ブラックの3色。