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アラジンのポップアップトースター登場。ガラス窓で焼き具合が見える

アラジン グラファイト ポップアップトースター AEP-G12A

日本エー・アイ・シーは、2枚焼きの「アラジン グラファイト ポップアップトースター AEP-G12A」を7月5日に発売する。価格は24,400円。

0.2秒で発熱する千石の特許技術「遠赤グラファイト」をポップアップトースターに初めて搭載したモデル。同社が展開する中国、香港、台湾、韓国、アメリカなどでのマーケットシェア拡大を目指し、海外で主流となっているポップアップ型を企画/開発したという。

海外で主流のポップアップ型を開発

本体の前面と背面の上下に計3本のヒーターを備える。ヒーターは火力が強くなりやすい中央部分の出力を抑えることで、焼きムラを防ぐという。

「トースト/冷凍トースト/ベーグル/あたため」の4モードを用意。ベーグルモードでは、ベーグルやイングリッシュマフィンなど、半分にスライスしたパンの片面のみを焼くことができる。

ヒーターの中央は出力を抑えて焼きムラを防ぐ
操作部

焼き色は7段階に選択可能。焼き時間は温度センサーとマイコン制御により自動調整される。これにより何枚も続けて焼いた場合でも、焼きムラなく同じように焼けるという。

本体前面にはガラス窓を採用し、パンが焼き上がる様子を目でも楽しめるとしている。アイランドキッチンなど、全方向から見える場所に置けるよう背面のデザインにも配慮した。ガラス窓とパンくずトレイは取り外して手入れできるほか、本体上部にはほこりよけカバーも備え、清潔に保管できる。

本体サイズは400×215×235mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約3.4kg。消費電力は1,275W。トングが付属する。本体カラーはグリーン。

パンが焼ける様子を目で楽しめる
ガラス窓は取り外して手入れ可能
背面のデザインにも配慮