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パナソニック、災害時に自動で湯を沸かすエコキュートの寒冷地向け

寒冷地向けエコキュート

パナソニック ライフソリューションズは、専用スマートフォンアプリと連携して気象情報をもとに自動沸き上げを行なう寒冷地向け「エコキュート」24品番を4月20日に発売する。ラインナップはプレミアムクラスの「FPシリーズ」、ミドルクラスの「Fシリーズ」、スタンダードクラスの「Lシリーズ」。価格はFPシリーズ/Fシリーズが工事費別で799,700~1,184,700円。Lシリーズがオープンプライス。

専用スマホアプリで遠隔操作できる寒冷地向けエコキュート。スマホアプリで選択した大雨/大雪/暴風などの災害警報や注意報が発令された際に自動でお湯の沸き上げをする「エマージェンシー沸き上げ」を搭載。タンク内がお湯で満水の状態を維持することで、停電時でもお湯を使えたり、断水時に非常用取水栓でお湯を取り出せるようにした。

また、天気予報と連携して、昼間の太陽光発電システムの電力を活用して沸き上げを行ない夜間の沸き上げ量を減らす「おひさまソーラーチャージ」も備える。台所リモコンには無線LANを搭載し、自宅のインターネット回線と接続することで、スマホアプリから遠隔操作できる。