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ノーリツ、手入れしやすいガラストップのビルトインコンロ「Fami」

スタイリッシュなガラストップ仕様のガスコンロ

ノーリツは、普及価格帯のガスビルトインコンロ「Fami(ファミ)」をリニューアルし、3月1日に発売する。3口コンロ+無水両面焼きグリルを搭載した「Fami オートタイプ」と「Fami スタンダードタイプ」、2口コンロ+無水両面焼きグリルの「Fami 2口タイプ」をラインナップ。価格は130,000〜176,000円(税別)。

ガスビルトインコンロ「Fami」

手入れのしやすいガラストップを備え、使いやすさと手頃な価格を両立させたビルトインコンロ。ゴトクとバーナーキャップを刷新し、バーナーまわりの清掃性を高めるとともに、天板がすっきりと広く見えるようにリニューアル。

またカバー機能を一体化した「ラックリングゴトク」と、凹凸を抑えた形状で汚れを落としやすいセラミックコーティングを施した「カバーレスバーナーキャップ」を新採用。デザイン性と掃除のしやすさを向上させたとしている。

「Fami」は全てのバーナーに低荷重センサーを搭載しており、250g以上の重さの鍋であれば安定して置けるため、安心して調理できるという。

リニューアルし、デザイン性と清掃性を両立

また「オートタイプ」の左右の両バーナーは、コンロ調理タイマー/温度調節機能/高温炒め機能/湯わかし機能を備え、左右のコンロで同時に便利な調理機能が使える。さらに無水両面焼きグリルにオート調理機能を搭載しており、焼き網を使って魚を自動で焼くことはもちろん、付属のクックボックス(グリルプレート波型+油はねガード)を使用して、「トースト/あたため/焼き魚」のメニュー選択による自動プレート調理も可能。クックボックスを使うと、焼き網に比べて油はねを99.9%カットでき、調理後の手入れも簡単としている。

オートタイプとスタンダードタイプの天板サイズは、75/60cmの2種類。2口タイプは60cmのみ展開。

オートタイプにはクックボックスが付属する

2口コンロの「コンパクトタイプ」もリニューアル

同時に、幅45cmの2口コンロ「コンパクトタイプ」もリニューアルし、3月1日に発売する。従来のホーロー仕様の天板に加え、ガラストップ仕様の「コンパクトタイプ ブラックガラストップ」も新たにラインナップ。価格は115,000〜130,000円(税別)。

バーナーまわりは「Fami」と同様に、「ラックリングゴトク」と「カバーレスバーナーキャップ」に刷新。さらに右コンロを小バーナーに変更し、とろ火による料理を可能にした。大小2つのバーナーにより火力の幅が広がったことで、様々な料理に対応するという。

コンパクトタイプ ブラックガラストップ