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パナソニック×JTB、ニューオータニでレッグリフレ貸出付き宿泊プラン

ホテルニューオータニでの宿泊中に「レッグリフレ」を貸し出す限定プラン

パナソニックはJTBとのコラボレーションにより、ホテルニューオータニ(東京)での宿泊に、同社のエアーマッサージャー「レッグリフレ」の貸出がセットになった宿泊プランを実施する。予約はJTBの宿泊予約サイト「るるぶトラベル」にて11月16日に受付開始し、12月1日宿泊分より室数限定で発売する。

ホテルニューオータニ(東京)での宿泊に、エアーマッサージャー「コードレス レッグリフレ EW-RA39」の貸出がセットになった、JTBとのコラボレーションプラン。宿泊プランは2020年12月1日~2021年3月31日の期間限定となり、朝食とオリジナルアメニティの特典を含む「Ladies Plus×レッグリフレ」と、朝食などが含まれない「Simple Short Stay×レッグリフレ」の2種類を用意。各プラン1日限定5室となる。

コードレス レッグリフレ EW-RA39

各プランの部屋タイプと料金は、「Ladies Plus×レッグリフレ」が「ザ・メイン 新江戸シングルルーム(1名)」(1名26,100~48,600円)と、「ガーデンタワー スタンダードルーム(1~2名)」(2名29,300~52,100円)の2種類。「Simple Short Stay×レッグリフレ」は、「ガーデンタワー スタンダードルーム(1名)」(1名25,600~42,200円)の1種類。

「レッグリフレ」は、人の手によるマッサージを再現したエアーバッグを搭載。小型ながら力強い圧迫動作により、足首からふくらはぎまでをもみほぐして血行促進するという。同シリーズは2010年3月の初代発売以降、累計販売台数100万台を突破。パナソニックは好評の要因として、コロナ禍における在宅勤務の増加などによる運動不足で疲れやすさを感じる人が増え、手軽なマッサージアイテムへの関心が高まっていることを挙げた。

JTBによると、同様の関心を持つ人が「Go To トラベル」キャンペーンをきっかけに、自粛疲れのリフレッシュ目的として手軽に都心の高級ホテルを利用するケースが増えているという。滞在中は館内の各施設を利用したり、近隣を散策するなどの過ごし方が目立っており、ホテル滞在と手軽なマッサージを組み合わせた今回のコラボレーションが実現したとする。

パナソニックとJTBのコラボレーションプラン。るるぶトラベルにて11月16日から予約受付