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太陽光充電できる災害用の防水LED常夜灯。丈夫なヨット帆素材で優しい明かり

災害用LED常夜灯「CARRY THE SUN(キャリー・ザ・サン)」

セイエンタプライズは、自社が運営する防災のセレクトショップ「セイショップ」にて、太陽光で充電できる災害用LED常夜灯「CARRY THE SUN(キャリー・ザ・サン)」を10月23日に発売した。ラインナップは、MediumとSmallの2サイズ展開の「Cool Bright」(昼白色)と「Warm Light」(電球色)のほか、7色に光る「Medium Rainbow」を用意。価格はMediumが3,800円、Smallが2,600円、Medium Rainbowが4,500円。

ローソクのような、ほっとする灯りを目指した災害用LEDランタン。ヨットの帆に使われる三層構造の耐UV糸素材でLEDを覆い、360度に広がる優しい明かりを実現するという。使うときは上下のベルトを引っ張ってキューブ型にし、使わないときは畳んで薄さ1.2cmになる。

使わないときは折り畳んで厚み1.2cmになる

停電時でも読書ができる明るさを確保した。Mediumの場合、約10~72時間連続点灯が可能で、常夜灯にもなる。

ソーラーパネルを搭載し、太陽光で充電する。Mediumの場合7~9時間、Smallの場合5~7時間で満充電になる。500回繰り返し充電が可能なリチウムイオン電池を内蔵している。

防水・防塵規格IP67準拠。雨や水に強く、風呂でも安心して使える。完全防水ではないものの、「多少なら水中に沈めても大丈夫な防水性能を備えている」という。

Mediumの本体サイズは約110×110×110mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約86g。連続点灯時間は最大72時間。明るさは弱/中/強の3段階切り替えで、順に約10lm/約20lm/約100lm。

Smallの本体サイズは約88×88×88mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約57g。連続点灯時間は最大15時間。明るさは弱/強の2段階切り替えで、順に約15lm/約30lm。

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