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レコルト、豆を均一に挽けるコーン式ミルを備えた全自動コーヒーメーカー

コーン式全自動コーヒーメーカー「RCD-1」

ウィナーズは、家電ブランド「レコルト」より、「コーン式全自動コーヒーメーカー RCD-1」を10月下旬に発売する。価格は20,000円。

円錐状のねじれた刃でコーヒー豆を切り刻むように豆を挽く「コーン式(コニカルカッター式)ミル」を備えた全自動コーヒーメーカー。コーン式ミルにより、粒度をほぼ均一に挽けるため、雑味が少なく、豆がもつ味わいと香りのポテンシャルを十分に引き出すという。ステンレス製でサビに強い。豆の種類や焙煎度合いに合わせ、細挽き~極粗挽きまでの4段階で挽き目の微調整が可能。

コーン式ミルを採用
ミルダイヤルを回すことで、挽き目の微調整が可能

豆の量を増減することで、コーヒーの濃度を+2(20%増量)~-2(20%減量)の5段階で変えられる。これにより、好みの風味を見つけられるようにした。

対流式ガラスポットを採用。ブリューしたコーヒーが、ストローを通ってガラスポットの底に落ちて対流する。熱が逃げにくく、味ムラも少ない構造だとする。蒸らし時間は、カップ数によって自動調整する。

豆の量を増減することで、コーヒーの濃度を+2(20%増量)~-2(20%減量)の5段階で変えられる
対流式ガラスポットを採用

本体内部に残った粉や豆は、「クリーンモード機能」で排出でき、豆の鮮度を保つ。ウォータータンクは取り外し可能で、水が入れやすいほか、丸洗いして乾かせるため、清潔性が保てるとする。

本体サイズは約150×300×345mm(幅×奥行き×高さ)。重さは3.4kg。電圧は100V(50/60Hz)。消費電力は、コーヒーメーカーが730W、ミルが100W。クリーニングブラシ、フィルターホルダー、ガラスポット(カラフェ)を付属。本体カラーはシルバー。

ウォータータンクは取り外し可能