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アウトドアや災害時に使える容量10万mAhのポータブル電源

ポータブル電源「OWL-LPBL52501」(右)、「OWL-LPBL100501」(左)

オウルテックは、アウトドアや災害時に使えるポータブル電源「OWL-LPBL52501」「OWL-LPBL100501」を8月5日に発売した。価格はオープンで、店頭予想価格は容量52,500mAhのOWL-LPBL52501が35,800円、100,500mAhのOWL-LPBL100501が53,800円。

100VのACコンセントやDCシガーソケット、充電用USBポートなどのインターフェースを持つポータブル電源。電源が取れないアウトドアや災害時など、さまざまなシーンで活用できるとした。

本体には滑り止め付きのキャリーハンドルを装備し、持ち運びしやすくした。LEDライトを内蔵しており、ランタンとしても使える。

キャリーハンドル付きで持ち運びしやすいという

充電は付属のAC充電器のほか、Power Delivery 60W 対応充電器、100Wソーラーパネルで可能。充電時間は、OWL-LPBL52501で順に約6時間、約4.5時間、約4.5時間、OWL-LPBL100501はいずれも約8時間。

スマートフォンやタブレット、Wi-Fiルーターなどに給電可能。USB Type-CポートはUSB Power Delivery(PD) 60W対応のため、PD対応ノートパソコンの充電もできる。

バッテリー容量52,500mAhのOWL-LPBL52501の本体サイズは、約120×120×206mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約2.5kg。定格出力はACコンセント/USB Type-A×3ポート/USB Type-C/DC/DC to シガーソケット変換ケーブル。定格入力はDC/USB Type-C。AC充電器(40W)とDC to シガーソケット変換ケーブル、収納袋が付属する。

バッテリー容量100,500mAhのOWL-LPBL100501の本体サイズは、約208×113×165mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約3.8kg。出力は、ACコンセント×2ポート/USB Type-A×3ポート/USB Type-C/DC×2ポート/シガーソケット/ワイヤレス充電。定格入力は、DC/USB Type-C/アンダーソンコネクター出力。AC充電器(60W)と収納袋が付属する。

OWL-LPBL52501
OWL-LPBL100501