タイガー、ステンレスボトルにオフィスで使えるアースカラーの新色追加

タイガー魔法瓶は、ステンレスボトル「MCX-A352/A502/A602」に5種類のアースカラーを追加し、8月21日に発売する。価格は実容量0.35Lが5,500円、0.5Lが6,000円、0.6Lが6,500円。

採用した色は「クリアーステンレス」「レッドオーカー」「シェルホワイト」「エボニーブラック」「フォグブルー」の５色。上品で落ち着いたトーンでデスク周りにも馴染みやすいとし、ビジネスシーンでの利用を想定している。なお、エボニーブラックは0.6Lのみ、レッドオーカー/フォグブルー/シェルホワイトの3色は0.35Lと0.5Lのみ。

アースカラー5色を追加

MCXシリーズは同社独自のスピニング加工で内びんの厚さを約0.08mmにまで薄くし、軽量化を実現した「夢重力(むじゅうりょく)ボトル」。本体形状は手になじみやすいフォルムを採用している。ボトル内面には、表面をなめらかにする「スーパークリーンPlus」加工を施し、汚れやニオイを付きにくくしたという。

底面は樹脂製で、本体をデスクなどに静かに置けるようにした。飲み口はスライドプッシュオープンにより、片手でふたを開けることができる。ふたを閉める際は、カチッと閉めるだけで自動でロックされるオートロック機能を搭載した。

本体サイズはMCX-A352が6.6×18.0cm(直径×高さ)、MCX-A502が6.6×23.1cm、MCX-A602が6.9×24.6cm。実容量はそれぞれ0.35L、0.5L、0.6Lで、本体質量はそれぞれ170g、210g、230g。