ニュース

パナソニック、誤作動を防ぐ安心設計のハンドブレンダー。1台で「混ぜる/つぶす/きざむ/泡立て」

ハンドブレンダー「MX-S302」

パナソニックは、ダブルアクションスイッチで誤作動を防ぐハンドブレンダー「MX-S302」を7月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は10,000円前後。

ブレンダーアタッチメントのほか、チョッパー、泡立て器アタッチメントを備え、1台で「混ぜる/つぶす/きざむ/泡立て」の調理ができる。

ブレンダーアタッチメントには、ストレートブレードとサブブレードを各2枚ずつ、計4枚の刃を搭載。サブブレードでかき混ぜながら、ストレートブレードで食材の繊維質を細かくカットし撹拌する。鍋やボウルの中で直接調理可能。

操作ボタンは、ダブルアクションスイッチを採用。本体を始動するには、ロック解除ボタンを押しながら運転ボタンを押す必要があるため、誤ってスイッチを押してケガをすることを防ぐという。

ロック解除ボタンを押しながらでないと始動しない安全設計

また、モーターの温度上昇を検知して自動停止するモーター保護装置も搭載する。このほか食材に合わせて運転速度を高速~低速に切り替えられる、スピード調整ダイヤルを備える。

ブレンダーアタッチメント使用時の本体サイズは、約64×71×410mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約0.9kg。電源コード長は約1.3m。消費電力は200W/60W(ブレンダー・チョッパーアタッチメント使用時/泡立て器アタッチメント使用時)。定格時間は1分/2分(同)。専用カップ、ブラシ、カラーレシピブックが付属する。

同時に、ブレンダーアタッチメントのみのシンプルモデル「MX-S102」も発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,500円前後。チョッパー、泡立て器アタッチメントは付属しない。

本体サイズは、約64×71×410mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約0.9kg。付属品は、専用カップ、ブラシ、カラーレシピブック。

「MX-S102」は、ジュースや離乳食作りができるシンプルモデル