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東芝、冷蔵庫のスタンダードモデルに大容量551Lタイプが新登場
2020年5月13日 11:40
東芝ライフスタイルは、6ドア冷凍冷蔵庫のスタンダードモデル「FHシリーズ」に、大容量の551Lタイプを追加して6月上旬に発売する。容量551Lの「GR-S550FH」、509Lの「GR-S510FH」、462Lの「GR-S460FH」をラインナップ。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に24万円前後、23万円前後、22万円前後。
551Lの大容量タイプを追加し、ラインナップを拡充した冷蔵庫のスタンダードシリーズ。野菜室が真ん中に配置され、重い野菜も出し入れしやすいほか、重たいものを入れてもスムースに引き出せる「らくらくオープン」を採用するなど、使いやすさにこだわったとしている。
冷蔵室やチルドルーム、野菜室では、水分を含んだ「うるおい冷気」が庫内の湿度をコントロール。食材の乾燥を防ぎ、鮮度や風味を保つという。
冷凍室は上段と下段の2室を用意。上段では野菜を生のまま冷凍できる「野菜そのまま冷凍」と、食材の水分量を減らして冷凍する「野菜冷凍ドライ」、強力な冷気で一気にフリージングする「一気冷凍」の3つの機能を切り替えて利用できる。
このほか、本体ドアにはガラス素材を採用。スタイリッシュなだけでなく、手入れもしやすいという。
容量551L「GR-S550FH」本体サイズは、685×699×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。各室の容量は、冷蔵室が281L、野菜室が122L、製氷室が20L、冷凍室上段が27L、冷凍室下段が101L。
容量509L「GR-S510FH」の本体サイズは、650×699×1,833mm(幅×奥行き×高さ)。各室の容量は、冷蔵室が260L、野菜室が112L、製氷室が20L、冷凍室上段が24L、冷凍室下段が93L。
容量462L「GR-S460FH」の本体サイズは、650×649×1,833mm(同)。各室の容量は、冷蔵室が237L、野菜室が103L、製氷室が18L、冷凍室上段が21L、冷凍室下段が83L。
いずれも本体カラーは、グランホワイトとサテンゴールドの2色。