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Shiftall、カラフルな影を生み出すペンダントライト「RGB_Light」
2020年4月1日 14:07
Shiftallは、光の三原色を別々に照射することで、白い光とカラフルな影を作るペンダントライト「RGB_Light SLP-RG1S」を発売した。価格は15万円(税抜)。製品の発案は、視覚ディレクターの河野未彩。プロデュースは「100BANCH」で、Shiftallは製品の開発、製造、販売を行なう。
赤・緑・青の光を別々に照射することで、白い光とカラフルな影を作り出すLEDペンダントライト。専用スマートフォンアプリとBluetooth接続し、影の色を調節可能。店舗やイベントスペースなどで、エモーショナルな空間を演出するという。シェードは、1点ずつ職人が手作りした日本製ヘラ絞りのステンレスシェードを採用。
光源はフルカラーLEDを採用する。操作はスマートフォンアプリから行なう。影の色を調節する際は、「ビビッド」「パステル」など12種類のプリセットから選択しワンタッチで変更できるほか、カスタマイズして好みの色を登録できる。アプリの対応OSは、iOS 12.4以降。Androidの対応については未定としている。
通常の点灯モードのほか、影の色が時間の経過とともにグラデーション変化する「回転モード」、一般的な照明として使用可能な「ウォームホワイトライト」を備える。回転モードは、グラデーションの速度を調整したり、好みの色でストップできる。
アプリでは、本体固有のパスワード管理により、ライトを操作できる人を制限可能。またアプリには複数台のライトを同時に接続でき、最大10台のライトを一括コントロール可能なため、店舗やイベントスペースなどで活用できるという。
本体サイズは303×109.7mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2kg。コード長は60~200cm。消費電力は約10W。接続インターフェイスは引掛シーリング/ローゼット。素材は、シェードがステンレススチール、本体が樹脂。