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柔らかな光の変化を楽しめる、たまごサイズの照明「invilab Light」

invilab Light(右)

invilab(インビラボ)は、手のひらに収まるコンパクトな照明「invilab Light」の予約を7月下旬に開始する。価格は23,000円(税込)。公式サイトにて、予約した製品の送料が無料になる事前登録を受け付けている。発売は8月初旬を予定。

たまごサイズのコンパクトなLED照明。充電式のコードレス仕様で、光のシャワーをイメージした柔らかな光を特徴とする。人が光を楽しむことをテーマに開発された、パーソナルな照明だという。

LEDを3つ搭載し、拡散レンズを通して柔らかく発光する。アナログ電圧調光という制御により、ちらつきを抑え目に優しいとする。

点灯モードは「単色9色/混色自動変化(早め・遅め)/ランダム」の計4種類。単色モードのバリエーションは、レッド/ホワイト/オレンジ/イエロー/グリーン/ライトブルー/ブルー/パープル/ピンク。自動変化/ランダムモードでは、単色の9色だけでなく、細かな階調の変化が楽しめるという。

拡散レンズを通した柔らかな光が特徴

調光は3段階。また10分間の自動消灯機能を設定できる。

垂直方向に約60度の角度調節が可能。照射角度を変えた際に、本体のアームや可動機構が見えない設計のため、丸みのある外観を損なわないという。本体は3Dプリンタ製。

高い場所からスポットライトのように照らすほか、壁に照射して間接照明として楽しめるという。同社は今後、本機専用のハードウェアやアクセサリの展開を予定している。

本体サイズは、約5×5×7cm(幅×奥行き×高さ)。素材はナイロン。

照射角度を変えても丸いフォルムがキープされる

【記事訂正】初出時に「9色に変化する」としていましたが、実際はそれ以上の色の表現が可能なため訂正しました(17時15分)