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心拍計測とGPSの機能を搭載した耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK GBD-H1000」

G-SHOCK GBD-H1000

カシオ計算機は、心拍計測とGPSの機能を搭載した耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK GBD-H1000」を、5月下旬に発売する。価格は55,000円(税込)。カラーはブラック×ホワイト、オールブラック、レッド、ブラック×レッドの4種類。

心拍計とGPS機能を搭載したG-SHOCK。血管の血流量の変化を感知して心拍数を測定できる「光学式センサー」、方位・気圧/高度・温度を計測する「トリプルセンサー」、歩数や移動距離を計測する「加速度センサー」といったセンサー機能に加えて、位置情報を取得するGPS機能を備えた点が特徴。

Bluetooth接続でスマートフォン専用アプリと連携し、各種センサーなどで計測したデータを解析。アプリ上で消費カロリー、移動軌跡などの計測データの履歴を管理できるほか、時計上に心肺能力の指標を表示する。

外装表面にはMIP液晶を配し、視認性を確保。運動中にボタンを見なくても操作がしやすいようベゼル形状を工夫するほか、滑り止めを施した大型ボタンなどを備えた。このほか、カーブがかったバックカバーやソフトウレタンバンドにより、手の甲への干渉を配慮したとする。

充電はUSBおよびソーラー充電。バイブレーションによる着信通知機能など使いやすさにもこだわったという。

ボディ部のサイズは約63×55×20.4mm(幅×奥行き×厚さ)。重さは約101g。充電時間は常温で約2.5時間。持続時間は、GPS連続計測/心拍計測機能を使用する場合は最大約14時間、時計/歩数計測/通知機能を使用する場合は約12カ月。

Bluetooth low energyを搭載。耐衝撃構造で、防水性能は20気圧防水。センサーは、光学式センサー(心拍)/磁気センサー(方位)/圧力センサー(気圧/高度)/温度センサー/加速度センサー(歩数)。

手首式心拍測定機能では、心拍数/目標心拍設定/心拍ゾーングラフィック表示/心拍数遷移グラフ/最大心拍数/最小心拍数を測定可能。最大計測値は220bpm。

トレーニングログデータはメモリー最大100走分、ラップデータはそれぞれ最大140本、計測タイム/距離/ペース/消費カロリー/心拍数/最大心拍数/有酸素トレーニング効果/無酸素トレーニング効果。

【4月22日13:30 追記】
記事初出時、発売日を4月24日と記載していましたが、メーカーより発売日の変更が発表されました。新たな発売日は5月下旬になります。