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ドウシシャ、ホコリを感知して自動で運転モードを切り替える円筒形空気清浄機

 ドウシシャは「ホコリセンサー付き空気清浄機 APU-101H」を2月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は9,980円(税抜)。

ホコリセンサー付き空気清浄機「APU-101H」

 搭載センサーがホコリを感知すると、自動で「強/弱/静音」の運転モードで駆動する、適用床面積が約10畳の空気清浄機。同時に本体前面に設置されたセンサーランプが、「緑/オレンジ/赤」で点灯し空気の汚れを把握できるとする。

 円筒形構造のため全周囲からPM2.5や花粉などを集塵。活性炭素入りのHEPAフィルターでタバコの煙や生活臭などのニオイにも対応するという。

 風量は「強/弱/静音」の3段階で調節可能なほか、部屋の空気の状況に合わせて「自動」で切り替わる自動運転機能を備えている。

 1h/2h/4h/8hでタイマーを設定できるため、不要な運転を避けて、電気代を節約できるとする。

 そのほか通常使用時には緑に点灯する本体下部だが、睡眠時にムードランプボタンを押すとOFFにできる。また同ボタンを長押しすると、ランプが自動で「緑/オレンジ/赤」に切り替わり、インテリアとしても楽しめる。

ムードランプボタンを押すと本体下部のランプをOFFにできるほか、同ボタンを長押しすると、ランプが自動で「緑/オレンジ/赤」に切り替わる

 本体サイズは210×310mm(直径×高さ)。重さは約2.2kg。電源はAC100V(50Hz/60Hz)。定格消費電力は29W/32W(50Hz/60Hz)。電源コードの長さは約1.8m。