ニュース
カシオ、G-SHOCK RANGEMANをベースとした、緊急消防援助隊とのコラボモデル
2020年1月8日 12:25
カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK(ジーショック)」から、緊急消防援助隊とのコラボレーションモデル「GW-9400NFST」を6月に発売する。価格は50,000円(税抜)。
方位/気圧/高度/温度が計測可能なトリプルセンサーを搭載したG-SHOCK。ベースモデルは、シビアな環境を想定し、その道のプロの意見を取り入れて開発されてきた「RANGEMAN(レンジマン)」が採用されている。
G-SHOCKシリーズ共通の耐衝撃構造はもちろん、使用頻度が高い、高度・方位・気圧/温度の情報を表示させるセンサーボタン部分に、メタル製のシリンダーガードを使用。横からの衝撃の緩和、異物の進入防止、よりスムーズで正確なボタン操作を可能にした。
そのほかソーラー充電システム「タフソーラー」や、標準電波を受信して時間を自動修正する「マルチバンド6(標準電波受信)」などを備え、常に正確な時間を示すとする。
サイズは55.2×53.5×18.2mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約93g。20気圧までの防水仕様。
今回のコラボモデルの制作にあたっては、緊急消防援助隊を代表して、2015年7月発売の「GW-9400FBJ」以来、2度の合作を実施してきた神戸市消防局に、新たに仙台市消防局が加わり、両消防局の全面協力を得てデザインされたという。
裏蓋や遊環、液晶など時計の随所や専用パッケージに、緊急消防援助隊や両消防局のロゴをあしらい、隊員たちの熱い思いとプライドの象徴を表現している。