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カシオ、“三つ目”のG-SHOCK「6900」シリーズの複雑な形状をメタルで実現
2020年1月27日 15:34
カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」から、発売25周年を迎える人気の「6900」シリーズ初の、メタルベゼル採用モデル「GM-6900」3モデルを2月14日に発売する。価格は15,400円~28,600円(いずれも税込)。
G-SHOCKのなかでも、3つ並んだ丸型のインジケーターを備え、“三つ目”の愛称でおなじみの「6900」シリーズ初となる、メタルベゼル採用モデル。
「6900」シリーズは、1995年2月の「DW-6900-1V」発売以来、数々のファッションブランドとのコラボモデルのベースとなるなど、ストリートシーンで高い人気を誇ってきた。
凹凸の多い複雑な形状のベゼルを、約20もの鍛造工程と、数回の切削および研磨で繰り返し形状を整えることで、特徴的なフォルムをメタルで実現したという。
より輝きを際立たせるミラー仕上げと、マットなヘアライン仕上げを組み合わせ、メタル素材特有の美しさを最大限に生かしたとする。さらに、ブラックやレッドのバンドカラーのラインナップを揃え、武骨な形状がカラーリングでも引き立っている。
本体サイズはいずれも53.9×49.7×18.6mm(幅×奥行き×厚さ)。重さは約96g、20気圧防水。使用電池はCR2016。電池寿命は約2年。ストップウオッチ、タイマー、アラーム機能のほか、ELバックライトなどを搭載。
【訂正】
記事初出時、発売日を2月12日と記載していましたが、メーカーより変更があり、正しくは2月14日になります。