ニュース

ブラック&デッカー、50mmの金属パイプも切断でき不用品解体に適した電動のこぎり

 スタンレー ブラック・アンド・デッカーは、不用品の解体がスピーディーにできる電動のこぎり「10.8Vコードレスレシプロソー BDR12K」を、12月中旬に発売する。価格はオープンプライス。参考価格は9,800円(税抜)。

電動のこぎり「10.8Vコードレスレシプロソー BDR12K」

 金属や厚い部材もスピーディーに切断できる電動のこぎり。レシプロソーは、ジグソーなどに比べて切断能力が高い点を特徴としている。直径50mmの金属パイプや、50mm厚の木材も切断でき、庭木の手入れから不用品の解体まで、幅広く活用できるという。

 高い切断能力を備えながら、本体は充電池含め1.3kg、長さ32cmと軽量コンパクト設計で、狭い場所でも扱いやすいという。

 バッテリーは、定格電圧10.8Vの1.5Ahリチウムイオン充電池を採用。充電時間は約70分。作業量目安は、直径26mm塩ビパイプ約32本。ストローク数は0-2,700回/分で、ストローク長は20mm。

 本体サイズは、70×150×320mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.3kg。キットボックス、木工ブレード(TPI5/8 ×2本)、金工ブレード(TPI18 ×2本)が付属する。

直径50mmの金属パイプや、50mm厚の木材も切断できる