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エコバックス、掃除したい場所を細かく指定できる水拭きも可能なロボット掃除機
2019年9月11日 16:07
エコバックスジャパンは、水拭きと吸引清掃が同時にできるロボット掃除機「OZMOシリーズ」から、5.7cmの薄型モデル「DEEBOT OZMO 950(ディーボット オズモ 950)」を9月20日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は69,800円(税抜)。
エコバックス独自の高性能マッピングと、ナビゲーションテクノロジーを搭載したロボット掃除機。複数の部屋の間取りや家具の位置を一度に把握し頭脳に記憶し、最大2枚のマップを保存できる点が特徴。1階だけでなく2階の間取りもロボットが把握し、効率よく掃除できるという。
従来モデルでは、複数の部屋にもかかわらず1つのエリアと認識していたが、本機ではより正確にエリア分けが可能になった。これまで以上に掃除したい場所を細かく指定できるとする。エリア指定やマップの確認は、スマートフォンアプリから可能。
吸引力は3段階で切り替えられる。エアダクト(ロボット掃除機の中の空気排出経路)を改良することにより、エネルギー効率が最良化され、吸引力が落ちることなく一定の風圧を保つという。状況に合わせて吸引口をV字型メインブラシから髪の毛やペットの毛が絡まりにくいダイレクトタイプの吸引口に差替えが可能。
毎分約2万回の日本製のブラシレスモーターを採用し、これまで以上に強力な吸引力を実現。ブラシ式モーターに比べて約3分の1の消費電力のため、より省エネで、寿命も約2万時間だという。
このほか、清掃中に電池残量がなくなると自動で充電器まで戻る自動充電機能や、カーペット自動認識センサー搭載。
本体サイズは350×93mm(直径×高さ)。重さは3.6kg。最長稼働時間は200分。充電時間は約5時間。ダストボックス容量は430mlで、水タンクは240ml。
