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ペダルを漕いでスマホやモバイルバッテリーを充電できるポータブル発電機

 ケータージャパンは、米国の人力発電機ブランド「K-TOR(ケーター)」が展開するペダル式人力発電機「パワーボックス50」の先行予約販売を、クラウドファンディングプラットフォーム・Makuakeで開始した。本体価格は78,000円だが、先着50個限定で36%OFFの49,920円で購入可能(いずれも税抜)。期間は2019年10月30日まで。商品の発送は2019年12月末を予定。

ペダル式人力発電機「パワーボックス50」

 自転車のようにペダルを漕ぐことで発電するポーターブル発電機。エンジン式・ソーラー式の発電機とは異なり、天候や時間帯に左右されず、屋内外問わず24時間いつでも発電可能な点を特徴としている。

 持ち運びに便利なコンパクト設計でありながら50Wの発電力を有し、42W(DC14V/3A)に調整して出力。ペダルの回転が軽く、長時間の発電もしやすいという。

 蓄電システムは非搭載だが、本体に12Vソケットを備えているため、12V充電方式のポータブル電源の充電や、付属の12Vワニクリップを使用すれば12Vバッテリーの直接充電も可能だという。また付属のインバーターを併用することで、一般的なUSB出力とACコンセント出力を同時にでき、スマホやタブレット、モバイルバッテリーや充電式乾電池などの充電を簡単に行なえるとしている。

 本体サイズは約31×32×18cm(幅×奥行き×高さ)。重さは2.4kg。USB出力とACコンセント出力に変換するインバーターと、12Vワニクリップが付属する。

本体に12Vソケットを搭載し、モバイル機器を充電可能
持ち運びしやすく、24時間いつでもどこでも使える