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象印、注ぎ口形状を切り替えてコーヒーをじっくり淹れられる電気ケトル
2019年8月20日 06:30
象印マホービンは、注ぎ口の形状を切り替えられ、コーヒーを淹れるのに便利な「ハンドドリップモード」を搭載した電気ケトルCK-AX型を9月21日発売する。容量0.8L「CK-AX08」と1.0L「CK-AX10」の2機種で、価格はオープンプライス。 店頭予想価格は順に10,000円、11,000円(税抜)。
たっぷり注ぎたい時用の「通常モード」と湯量を少なくした「ハンドドリップモード」をスイッチで切り替えられる電気ケトル。お湯をゆっくりと静かに注ぐことにこだわり、きれいな流線で注げるよう注ぎ口の形状を改良した点が特徴。
倒れてもこぼれにくい「転倒湯もれ防止構造」、置き場所に困らない「蒸気レス構造」、外側が熱くなりにくい「本体二重構造」に加え、空だき防止センサーや自動電源オフといった、安全機能を搭載。このほか、沸とう後も約1時間、お湯の温度を約90℃に保つため、食事中などちょっと保温したい時に便利な「1時間あったか保温」も備える。
CK-AX08/CK-AX10の順に、本体サイズは23.0×14.5×20.5cm/23.0×14.5×24.5cm(幅×奥行き×高さ)で、本体重量は約1.0kg/1.1kg、湯沸し時の消費電力はどちらも1,300W。カラーはブラックとホワイト。
このほか、キッチンに映える雑貨のようなカラーデザインが特徴の、CK-AJ08も同時発売する。価格はオープン、店頭予想価格は9,000円前後。満水容量は0.8L、本体サイズは23.0×14.5×20.5cm(幅×奥行き×高さ)、本体重量は1.0kg、湯沸し時の消費電力は1,300W。カラーはネイビーとアイボリー。