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象印、省エネ電気ポット「優湯生(ゆうとうせい)」にオフィス・コンビニ向けの大容量タイプ
2019年10月28日 13:24
象印マホービンは、5Lと大容量ながらコンパクトなVE電気まほうびん「優湯生(ゆうとうせい) CV-RA50」を11月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は22,000円(税抜)。
電気でお湯を沸かし、まほうびんで保温する省エネ電気ポット。同社初となる5Lの大容量タイプで、オフィスやコンビニでの使用に最適だとする。高さを抑えたコンパクトな設計。最長16時間のタイマー設定ができる。
電気とまほうびんを組み合わせた保温に加え、フタと側面の断熱層により熱が逃げにくい構造で、消費電力を抑えるという。容量4Lの従来品が高さ35cmであるのに対し、5Lの本製品は34cm。コンパクトなため、様々な場所に置けるとしている。
6～16時間の6段階節約ロングタイマーを搭載。オフィスなどで、退社時にタイマーをセットすれば、出社してすぐにお湯が使える。使用しない間はヒーターがオフになるため、電気代が節約できるとする。
「1,300Wハイスピード沸とう」で、5Lのお湯もすぐに沸くという。水量が約500ml以下になるとブザーや液晶表示で教えてくれる「給水報知」、少量ずつゆっくり注げる「ゆっくりカフェドリップ給湯」を搭載。このほか、98℃/90℃/まほうびんの3段階保温設定、傾斜湯もれ防止構造、転倒湯もれ防止構造などを備える。
本体サイズは、約230×315×340mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約3.6kg。湯わかし時の消費電力は1,300W。年間消費電力量は444kWh/年(約12,000円)。本体カラーはステンレス。
