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タイガー、卵の殻や貝殻をイメージしたニュアンスカラーの電気ケトル「わく子」

 タイガー魔法瓶は、愛着の持てるフォルムを採用した「電気ケトル <わく子>」を、10月に発売する。容量0.6L「PCM-A060」と、容量0.8L「PCM-A080」の2機種で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、4,500円前後、5,000円前後(税抜)。

電気ケトル <わく子>

 安全設計とシンプルなデザインを兼ね備えた電気ケトル。やわらかなカーブで、愛着の持てるフォルムを新たに採用したという。不要なラインを極力減らしたシームレスデザインで、スッキリとした見た目を追求した。

 本体カラーは、インテリアに調和するニュアンスカラーを採用。2機種ともに、卵の殻をイメージしたマットな質感の「マットホワイト」、あたたかみと洗練されたモダンカラーが特徴の「アッシュグレー」を用意。さらに0.8Lタイプには、貝殻をイメージした柔らかく淡い発色の「シェルピンク」をラインナップする。

マットホワイト、アッシュグレー、シェルピンクを用意

 カップ1杯分(140ml)を沸かすのに掛かる時間は約60秒で、飲みたいときに飲みたい分だけサッと沸かせるという。給水時の目安になるように、水量窓は本体の両側に備える。

 本体は熱くなりにくい樹脂製の二重構造で、安心・安全設計としている。沸かしたお湯も冷めにくく、湯沸かし1時間後でも約77℃をキープする。このほか、沸騰後の通電自動オフや、空焚きを検知して自動オフする機能などを備える。

 本体+電源プレートのサイズは、0.6Lタイプが161×212×167mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約900g、満水時の沸騰時間は3分。0.8Lタイプが161×213×169mm(同)で、約930g、満水時の沸騰時間は4分。いずれも消費電力は1,300W。

水量窓は本体の両側に備える