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小泉成器、2つの異なる温度帯で同時調理できる「セパレートグリラー」

 小泉成器は、独立した2つの温度調節レバーを搭載し、それぞれ異なる温度調節ができる「セパレートグリラーKSG-1200/R」を4月に発売した。価格はオープン、実売価格は16,880円(税抜)。

セパレートグリラー KSG-1200/R

 セパレート式の2口の熱源を搭載した調理機。左右それぞれ約60℃(保温)~250℃に調節可能で、ホットプレート料理も鍋料理も楽しめるのが特徴。

 「味のちがう2種類の鍋を食べたい」「食材とソースを同時につくりたい」「片方を保温にしてゆっくり調理したい」ときなどに便利だという。

 電源コードはマグネットタイプで脱着可能。付属している鍋&プレートは「仕切り深なべ/深なべ/平プレート」の3種類と、別売りの「たこ焼きプレートKSG-PL01」を追加できる。KSG-PL01は24個のたこ焼きを作れる。焼きと保温の半々で調理が可能で、いつでもアツアツの状態で食べられるとしている。価格はオープン、実売価格は2,000円(税抜)。

 仕切り深なべと深なべの表面はセラミックコーティング加工、平プレートの表面はフッ素コーティング加工で、調理後の汚れもサッと落ちるのでお手入れも簡単だという。

 熱源はシーズヒーター。温度調節は保温60℃~250℃。サイズは、約405×260×145mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.8kg(平面プレート・フタ装着時)。消費電力は1,200W(左:600W、右:600W)、コードの長さは2.5m。取扱説明書に「仕切り深なべ」を使用した参考レシピ8種類を収録。

仕切り深なべでつくったあんかけ焼きそば。”あん”と焼きそばを別々に調理できる