カシオ、スマホ連携でどこででもラベルが作れる電池駆動のラベルライター

　カシオ計算機は、スマートフォンと連携して簡単にラベルが作れる「NAME LAND i-ma(イーマ) KL-SP10」を2月8日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は6,500円(税抜)。

NAME LAND i-ma(イーマ)「KL-SP10」

　スマートフォン操作で簡単にラベルが印刷できるラベルライター。スマートフォン専用アプリ「LABEL DESIGN MAKER i-ma」でテキストを入力し、デザインを選択するだけでラベルが作れるという。

テキストを入力しデザインを選ぶだけでラベルが作れる

　例えば外出先で、スマートフォン専用アプリに、メモ書き感覚でラベル見出しを入力しておき、後でまとめて印刷することもできるとする。

　アプリには「収納ラベル」や「お名前ラベル」「季節・イベントのラベル」などのカテゴリーを用意。フォントやフレームがセットになったデザインを選ぶだけで、統一感のあるラベルが簡単に作れるとする。また、アプリには様々なジャンルの絵文字を1,000種類プリセットしてある。

用途などに合わせたカテゴリーが用意されている

フォントやフレームがセットになったデザインを選ぶだけで、オシャレなラベルが簡単に作れる

統一感のあるラベル作りも

様々なジャンルの絵文字を1,000種類プリセットしてある

　本体サイズは57×154×137.5mm(幅×奥行き×高さ)。重さは約425g。対応テープ幅は3.5/6/9/13mm。最大印字幅は12mm。印字密度200dpi。印字速度は最大約10mm/秒。印刷方式は熱転写方式。対応スマートフォンOSは、iOS 10.0以上、Android 5.0以上。

　なお、電源はACアダプターと単三形乾電池(6本)の両方に対応。必要な時にすぐに使える。