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「残念シェーバー」を我慢して使い続ける人は8割以上!? ~パナソニック調査結果
2018年12月17日 15:17
悩みは「肌荒れ」、シェーバー乗り換えのきっかけは「剃れない」
肌質やヒゲの質に関しての悩みを尋ねたところ、約7割が「肌が荒れやすい」と回答。その他、「ヒゲが濃い」「ヒゲが太い/堅い」がともに5割の回答となった。
過去に電気シェーバーを乗り換えたきっかけを聞くと、ベスト3の回答は、1位「あまり深ぞりできなかった(32%)」、2位「剃り残しが出てしまった(29%)」、3位「一度で剃れず何度もシェーバーを当てる必要があった(25%)」となった。そもそもの肌の悩みとシェーバーとの相性が、乗り換えのきっかけになったことが分かる。また、買い替えのきっかけにおいて「新商品が好きで試してみたかった」と回答したのは、わずか15%だっという。
「残念シェーバー」に遭遇しても、我慢して使い続ける人は8割以上!?
次に、これまで購入したシェーバーについて、「不満や残念と感じた経験があるか」の問いには、約8割にあたる79%が「ある」と回答。残念なポイントに関する個別回答では「剃り残しがあり、きちんと剃ろうとすると肌を痛める(33歳)」「深剃りができない(48歳)」といった声があった。
残念シェーバーに遭遇したことのある395人に対して「残念シェーバーに遭遇したとき、どうするか」を尋ねたところ、8割以上にあたる82%が「我慢して使い続ける」と回答。次いで多かった「すぐに買い換える(16%)」と66ポイントの差となった。さらに「残念シェーバー」の値段については、半数以上にあたる52%が「5,000円以上」と回答しており、手軽に買い替えられる値段でないこと課題だとしている。