ニュース

家電などの電気製品の電流を外出先からON/OFFできるスマートプラグ「ePlug」

 リンクジャパンは、家電などの電気製品の電流を外出先からON/OFFできるスマートプラグ「ePlug C1」を発売した。価格はオープンプライス。市場想定価格は2,980円前後(税抜)。

スマートプラグ「ePlug C1」

 コンセントと機器の間に挟むことで、家電などの電気製品の電流を外出先からON/OFFできるスマートプラグ。2.4GHz帯の無線LANを搭載し、専用スマートフォンアプリ「eHome」を利用して、機器の電源をON/OFFできる。

 アプリでは、タイマー機能が利用できるため、待機電力の節電も可能。また複数台の「ePlug」を一括して操作できるという。本体には、電源ボタンのほか、動作ランプ、Wi-Fiランプを搭載し、稼働状況を目視で確認可能。セーフティーロック機能も搭載する。

 Amazon Alexa、Google Homeを搭載するスマートスピーカーに対応し、音声で電源を操作することも可能。さらに、温度/湿度/照度/騒音/VOCセンサーを搭載する同社製の「eSensor」と組み合わせて電源操作もでき、センサーが指定値になった場合に、機器の電源をON/OFFできるという。

 本体サイズは55×55×53mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約80g。最大負荷値は15A。最大電源入切回数は、5万回。電力測定機能は搭載していない。このほか、電力測定機能を搭載した「ePlug B1」もラインナップされる。

コンセントと機器の間に挟んで利用する
タイマー機能で、待機電力の削減もできる
同社製「eSensor」と組み合わせて、センサーの値をトリガーに電源ON/OFFもできる