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バルミューダのトースターで漏電の可能性、無償交換へ
2018年10月1日 17:55
バルミューダは、2015年に発売したトースター「BALMUDA The Toaster」において、スチーム機能の不具合により漏電する可能性があることを発表した。対象製品の無償交換を行なう。
対象機種は、2015年に発売し、2017年1月に生産を終了した初期モデル(型番:K01Aシリーズ)。一部の製品においてスチーム機能に不具合が生じることが確認されたという。不具合が生じている製品を継続して使用した場合、ごく稀に漏電に至る可能性があることも判明した。
不具合による重大な製品事故は発生していないが、今後安心して使用してもらうために対象製品を、現行製品(型番:K01Eシリーズ)に無償で交換する。
なお、対象製品と現行製品の違いは操作部の表記。初期モデルは、餅やグラタンを焼く時に選ぶ「クラッシックモード」において、出力をW(ワット)で表記していたが、現行モデルは温度表示に変更されている。
製品の確認方法は、本体背面にあるシールの型番で行ない、「K01A-KG」「K01A-WS」「K01A-GW」が対象となる。対象製品を所持している場合は、ウェブサイトから交換を申し込む。複数台所持している場合は、電話(0120-686-919)で問い合わせる必要がある。受付時間は9時~18時(平日および土・日祝)。