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バルミューダ寺尾社長、NHK朝ドラ「半分、青い。」に原案協力

 バルミューダは、代表取締役社長・寺尾 玄氏が、現在放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合 月~土 午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再])において、劇中の製品開発部分の原案協力をすることを発表した。

連続テレビ小説「半分、青い。」

 「半分、青い。」は、脚本家・北川悦吏子氏によるオリジナル作品。岐阜県と東京を舞台に、ちょっとうかつだけれど失敗を恐れないヒロイン・楡野 鈴愛(にれの すずめ)が、高度成長期の終わりから現代までを七転び八起きで駆け抜ける、およそ半世紀の物語としている。

 2003年に設立されたバルミューダは、世界で初めてDCモーターを搭載した扇風機「GreenFan」を2010年に発表し、扇風機に100年ぶりの革命を起こしたとも言われている。特許技術の羽根で自然界の心地よい風を再現し、運転音が静かな点も特徴。

 2012年には循環気流を使った新コンセプトの空気清浄機「AirEngine」を発売。2015年にはキッチン家電分野に参入し、スチームを使った「BALMUDA The Toaster」は、発売以来の大ヒットが現在も続いている。

 今回の原案協力では、寺尾社長がバルミューダを立ち上げてから経験した、ものづくりのエッセンスが劇中でどう描かれていくのかを注目ポイントとしている。

バルミューダ 代表取締役社長・寺尾 玄氏