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東芝、強モードで約8時間50分運転でき就寝中に使いやすいスチームファン式加湿器

 東芝ホームテクノは、1回の給水で就寝中もしっかり加湿できるスチームファン式加湿器「KA-W45」を、9月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は13,000円前後(税抜)。

スチームファン式加湿器「KA-W45」

 タンク容量4Lのスチームファン式加湿器。4年ぶりとなる新モデルで、加湿能力は約450ml/時、強モードで約8時間50分の連続運転できる点が特徴。1回の給水で、就寝中もしっかり加湿できるという。適用床面積はプレハブ洋室で約21m2(13畳)。

 温度と湿度のWセンサーを搭載し、自動加湿コントロール機能を備える。快適な温湿度を保てるように、室温約18℃未満で湿度約60%、室温約18~23℃未満で湿度約55%、室温約23℃以上になると湿度約50%を目安に自動で加湿する。湿度目安は「高/適切/低」の3段階で表示される。

 運転モードは「強/弱/自動」の3つを用意。加湿量/連続運転時間/1時間あたりの電気代の目安は、強モードが毎時約450ml/約8時間50分/約10.7円。弱モードは、毎時約130ml/約30時間/約3.9円。

スチームファン式を採用
寝室をはじめ子供部屋や書斎にもおすすめとしている
自動加湿コントロールでは快適ゾーンで運転

 タンクはハンドルが付いたカートリッジ式で、給水や手入れがしやすいという。タンクとキャップは抗菌加工で清潔に保てるとしている。アロマポットも備え、好みのアロマオイルを垂らして、加湿しながら香りを楽しむこともできる。

 本体サイズは、264×257×285mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.3kg。切タイマーは1/2/4時間。マグネット式プラグのコードセット、エアフィルター、洗浄用クエン酸(60g)が付属する。カラーはグランホワイト。

タンクはハンドル付き
操作部