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タイガー、土鍋の美味しさを小容量でも実現する圧力IH炊飯ジャー

 タイガー魔法瓶は、内釜の「熱流&熱封土鍋コーティング」を施し土鍋で炊いた美味しさを実現するという、3.5合の小容量タイプの炊飯器、「圧力IH炊飯ジャー<炊きたて>JPD-A060」を9月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、59,800円前後(税抜)。

圧力IH炊飯ジャー<炊きたて>JPD-A060

  3.5合炊きの圧力IH炊飯ジャー。9層遠赤特厚釜(3mm)の釜上部に熱伝導の良い熱流コーティング、釜下部に蓄熱性の高い熱封土鍋コーティングを施した内釜が特徴。上部と下部でうまれる温度差により、釜内部の対流を促進。また、釜内側にも遠赤土鍋コーティングを施し、土鍋で炊いたような細やかな泡立ちで沸とうし、小容量タイプでも、ふっくらしたごはんに炊き上げるとする。

  同時に、「可変W圧力炊き」を採用。炊きあげ時には1.25気圧の圧力をかけて“ねばり”と“もちもち”した弾力を引き出し、炊きあげ後には1.05気圧まで減圧し、高温蒸らしにより、ごはん粒を炊きしめ、べたつきを抑えたしっかりとしたごはん粒に仕上げるという。

釜の上部に熱流コーティング、下部に熱封土鍋コーティングを施し、釜内部の対流を促す

 「麦めし」や「ゆで麦」メニューを新たに搭載。大麦に水を加えて炊くだけで、ゆでたような大麦を簡単においしく炊きあげる。大麦のニオイを抑制し、手軽に大麦を食生活に取り入れられるという。

 本体はコンパクトながら、高い機能性を感じさせる「360°デザイン」を採用。“どこから見ても美しい炊飯ジャー”として、大人のキッチン空間を演出するという。

 本体サイズは227×305×194mm(幅×奥行き×高さ)。重さは5.0kg。容量は0.63L。最大消費電力は705W。年間消費電力量は50.9kWh/年。カラーはアーバンブラック、アーバンホワイトの2色を用意。