バンダイ、LEDの“揺らぎ”を楽しむインテリアライト
「青の軌跡」
写真左が「青の軌跡」。右が使用中のようす |
生活空間に溶け込むアート作品を提供するための同社のプロジェクト「A.i.R PROJECT」の第一弾として発売されるインテリアライトで、本体表面の格子状の穴から青色LEDの光がこぼれ出す仕様になっている。格子とLEDの間には柔らかい布が挟まれているが、この布を本体内のプロペラから発する風が押し上げることによってLEDの光が揺らぎ、数十パターンの光の模様を見ることができる。
また、本体4カ所のセンサーに手をかざすことで、光を手の方向に動かすこともできる。縦置きにも対応しており、毎日同じ時間に光の演出を楽しむタイマーも備えている。
同社ではターゲットとなる年齢層を30台以上の男女に設定している。また、本製品を使うことによって、「風が作り出す光のアートに心癒され、至高のひと時がお部屋でお楽しみいただけます」としている。
本体サイズは260×260×85mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.7kg。電源は専用のACアダプターで、時計用にボタン電池のCR2032も使用する。
(本誌:正藤 慶一)
2009年4月8日 18:42
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