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フォルクスワーゲンの銘車「VW・タイプII」とコラボしたレトロ冷蔵庫

 二子玉川 蔦屋家電は、スロベニアの家電メーカー「gorenje(ゴレニア)」とフォルクスワーゲンがコラボレーションした「1ドア冷蔵庫レトロ・スペシャルエディション OBRB152」の受注受付を開始した。店頭および、蔦屋家電ECサイトで予約でき、発送は2月中旬以降を予定している。価格は365,040円(税込)。製品は、二子玉川 蔦屋家電2階、食フロアで先行展示中。

1ドア冷蔵庫レトロ・スペシャルエディション OBRB152

 容量260Lの1ドア冷蔵庫。ヨーロッパで販売している冷凍冷蔵庫「ゴレニア・レトロ・ミニ」をベースに、フォルクスワーゲンの銘車「VW・タイプII」のデザインをあしらった。ゴレニア・レトロ・ミニは、全体的に丸みを帯びており、ノスタルジックなデザインから「家具のような冷蔵庫」として、ヨーロッパを中心に好評だという。

 コラボレーションしたフォルクスワーゲンの「VW・タイプII」は、1950年代の発売以降「Bull(ブルドッグの意)」で親しまれる銘車。今回のコラボモデルでは、ベビーブルーとバーガンディの2色を用意。

ベビーブルーとバーガンディの2色を用意
フォルクスワーゲン「VW・タイプII」をモチーフにしている

 冷蔵室下段には、湿度をコントロールするレバー付きの「CrispZone」を採用。食材の乾燥を防止し、適度な湿度を保つという。果物や野菜などの保管に最適としている。

 また、肉や魚の保存に適した「FreshZone」も用意。冷気の風が当たりにくく、新鮮さや香り、風味が損なわれにくいという。このほか、チーズや玉ねぎといったニオイの強い食品の保存に便利な貯蔵容器「マルチボックス」や、棚の高さを調節できるガラス棚などを備える。

 本体サイズは、600×670×1,540mm(幅×奥行き×高さ)。各室の容量は、冷蔵室が235L、冷凍室が25L。冷却方式は、冷蔵直冷式+ファン式を採用。