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夫婦で料理をすると家庭円満!? アンジャッシュ渡部さん監修「2人でつくる Kit Oisix」
2017年10月26日 14:24
オイシックスドット大地は、主菜と副菜が20分で作れるミールキット「Kit Oisix」において、アンジャッシュの渡部建さんが監修した「2人でつくる Kit Oisix」シリーズを新たに展開することを発表した。第1弾として、比内地鶏やきりたんぽを使った「秋田名物あったかごはん」を、10月26日に発売する。価格は、2人前が1,790円、3人前が2,500円(税抜)。
ミールキット「Kit Oisix」は、“主菜と副菜が20分で作れる”、“5種類以上の野菜を摂ることができる”をコンセプトにした、食材とレシピのセット。必要量の食材と調味料が入っており、野菜などは既にカットされているため、時短調理ができる点が特徴。
和洋中のメニューを展開し、時短だけでなく、料理のマンネリ化も防げるという。現在、シリーズ累計出荷数は600万個を突破しており、定期会員は55,000人を超えている。
今回新たに展開する「2人でつくる Kit Oisix」は、夫婦や恋人など2人で作ることを前提にレシピを提案。付属のレシピカードはピンクとブルーで色分けされており、役割分担を分かりやすくしたという。
夫婦で一緒に料理をする家庭は円満。2人で作れるレシピを考案
オイシックスドット大地 執行役員 菅美 沙季氏は、新シリーズの開発背景について次のように語った。
「料理と夫婦関係について調査したところ、夫婦で一緒に料理をする家庭の93%が“夫婦関係が円満”と回答していました。一緒に料理をすることで夫婦の仲が深まり、会話が増えると考えている家庭は多いです。しかし、忙しくて時間がない、2人で一緒に作るときに何をしていいかわからないという声も多くありました。そこで考案したのが、今回の『2人でつくる Kit Oisix』です」
第1弾となる「秋田名物あったかごはん」は、主菜に「鶏団子の比内地鶏スープ」、副菜に「焼ききりたんぽ味噌だれ」を用意。白菜や大根などの食材を、秋田名物の比内地鶏スープにじっくりと染み渡らせたメニューと、ホクホクの食感や香ばしい味噌が楽しめるきりたんぽで、身体も心も温められるとしている。
洗い物も分担して2人の時間を増やしてもらいたい。アンジャッシュ渡部さんと高橋 真麻さんが登場
会場には、フリーアナウンサーの高橋 真麻さんと、メニューを監修したアンジャッシュの渡部 建さんが登場。渡部さんは、新シリーズの2人で作るというコンセプトについて次のように語った。
「料理は食べるときもそうですが、作るときにも夫婦の会話は増えます。また、男性が料理をすることで工程を知れ、奥さんの苦労を知ることができると思います。レシピには、男性の役割として料理中に洗い物をするタイミングも書かれているので、さらに時短に繋げ、2人の時間を多く作ってもらいたいです」
第1弾として秋田名物のメニューを選んだ理由については、「僕の奥さんが秋田出身というのももちろんありますが、色んな郷土料理を食べてきた中で秋田料理がとても美味しく、栄養のバランスも良かったからです。キットに入っている野菜はカットされていて、調味料も必要量だけ入っているので計量スプーンを使うことなく簡単にできます」(渡部さん)
実際にミールキットでスープ作りをした高橋 真麻さんは、「とっても簡単だったのに、美味しくてびっくりしました。醤油ベースのスープなので色んな食材の味がしっかりまとまっていますね。料理が苦手な人でも、自信を持って作れると思います」と話した。
なお、シリーズ第2弾は「2人でつくれるポークシチューとリーフサラダ」を用意。11月9日の発売を予定している。