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ソーダストリーム、強炭酸が楽しめるソーダメーカー「スピリット」〜最強ハイボールのレシピ付き〜
2017年8月25日 13:02
ソーダストリームは、普段飲んでいる水を数秒で炭酸水にするソーダメーカーの新モデル「スピリット」を9月4日に発売する。価格は14,000円(税抜)。
ガスシリンダーと水を入れた専用ボトルをセットし、ボタンを押すだけで炭酸水ができる炭酸水メーカー。炭酸の強さは調節でき、好みの強度の炭酸水が楽しめるという。
専用のガスシリンダー1本で作れる炭酸水の量は約60L。シリンダーは1本2,160円(税込)で販売されており、水道代を除けば、500ml分の炭酸水が約18円で作れる。
本体サイズは約130×185×420mm。重さは約1,100g。1Lと500mlの専用ボトルが付属する。本体カラーは、ホワイト、ブラック、レッドの3色展開。
“最強ハイボール”の作り方を披露
発表会ではソーダストリームアンバサダーのミュージカル俳優 岡幸二郎氏が登壇。ソーダストリーム「スピリット」の使い方をレクチャーした。
まずは本体の受け口であるスナップロックを前に出し、水を入れた専用ボトルをノズル部分に差し込む。ボトルを本体側に押し込み、あとは本体上部のボタンを押すだけだ。
岡氏によれば、長押しするよりも1秒〜1.5秒の短めに、何度か押した方が良いという。この押す回数で炭酸の強度が変わる。
「何を作るか、またその日の自分の気分で押す回数、炭酸の強さを決めてください。強さはアナタ次第で決まります。非常に簡単に美味しい最強の炭酸水が作れますよ」
続いて、発表会場の「Tokyo Whisky Library」の バーテンダー 小田健吾氏が、ソーダストリームを使って自宅で作れる“最強ハイボールの作り方”を披露した。
まずはウィスキーを冷凍庫でキンキンに冷やしておくと良いという。ウィスキーが凍るのは−40℃なので、一般家庭の冷凍庫であれば、凍る心配はない。また、あらかじめレモンをウィスキーに漬けておき、シトラスハイボールを楽しむのもオススメという。
次にウィスキーをグラスに注ぎ、氷とよく混ぜるのもポイント。あとはグラスに炭酸水を注ぐのだが、注ぐ際の注意として「氷に当たらないように注ぐ」ことが重要とのこと。炭酸水を氷に当てると、炭酸が飛んでしまうのだ。
最後に、炭酸水とウィスキーをそっと混ぜる。かき混ぜると炭酸が飛ぶので、ちょっと優しく回すくらいにしておくこともポイント。
最強ハイボールを飲んだ岡さんは、「う〜ん! 刺激的!」とご満悦だった。