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ソーダストリーム、強炭酸が楽しめるソーダメーカー「スピリット」〜最強ハイボールのレシピ付き〜

 ソーダストリームは、普段飲んでいる水を数秒で炭酸水にするソーダメーカーの新モデル「スピリット」を9月4日に発売する。価格は14,000円(税抜)。

スピリット

 ガスシリンダーと水を入れた専用ボトルをセットし、ボタンを押すだけで炭酸水ができる炭酸水メーカー。炭酸の強さは調節でき、好みの強度の炭酸水が楽しめるという。

 専用のガスシリンダー1本で作れる炭酸水の量は約60L。シリンダーは1本2,160円(税込)で販売されており、水道代を除けば、500ml分の炭酸水が約18円で作れる。

 本体サイズは約130×185×420mm。重さは約1,100g。1Lと500mlの専用ボトルが付属する。本体カラーは、ホワイト、ブラック、レッドの3色展開。

本体カラーは、ホワイト、ブラック、レッドの3色展開

“最強ハイボール”の作り方を披露

 発表会ではソーダストリームアンバサダーのミュージカル俳優 岡幸二郎氏が登壇。ソーダストリーム「スピリット」の使い方をレクチャーした。

 まずは本体の受け口であるスナップロックを前に出し、水を入れた専用ボトルをノズル部分に差し込む。ボトルを本体側に押し込み、あとは本体上部のボタンを押すだけだ。

 岡氏によれば、長押しするよりも1秒〜1.5秒の短めに、何度か押した方が良いという。この押す回数で炭酸の強度が変わる。

 「何を作るか、またその日の自分の気分で押す回数、炭酸の強さを決めてください。強さはアナタ次第で決まります。非常に簡単に美味しい最強の炭酸水が作れますよ」

自宅でソーダストリームを愛用しているミュージカル俳優の岡幸二郎氏
本体の受け口であるスナップロックを前に出し、水を入れた専用ボトルをノズル部分に差し込む
ボトルを本体側に押し込んだら、本体上部のボタンを押すだけ。短い間隔で複数回押すとよい
短い間隔で何回か押して炭酸を注入

 続いて、発表会場の「Tokyo Whisky Library」の バーテンダー 小田健吾氏が、ソーダストリームを使って自宅で作れる“最強ハイボールの作り方”を披露した。

 まずはウィスキーを冷凍庫でキンキンに冷やしておくと良いという。ウィスキーが凍るのは−40℃なので、一般家庭の冷凍庫であれば、凍る心配はない。また、あらかじめレモンをウィスキーに漬けておき、シトラスハイボールを楽しむのもオススメという。

 次にウィスキーをグラスに注ぎ、氷とよく混ぜるのもポイント。あとはグラスに炭酸水を注ぐのだが、注ぐ際の注意として「氷に当たらないように注ぐ」ことが重要とのこと。炭酸水を氷に当てると、炭酸が飛んでしまうのだ。

 最後に、炭酸水とウィスキーをそっと混ぜる。かき混ぜると炭酸が飛ぶので、ちょっと優しく回すくらいにしておくこともポイント。

「Tokyo Whisky Library」の バーテンダー 小田健吾氏
グラスにウィスキーを30ml注ぎよくかき混ぜる
氷に当てないよう炭酸水を注ぎ、そっと混ぜれば完成

 最強ハイボールを飲んだ岡さんは、「う〜ん! 刺激的!」とご満悦だった。

会場では炭酸水やハイボールの試飲ができた
炭酸強めの爽やかな味わいだった