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カシオ、計測データがiPhoneで管理できるBluetooth搭載ストップウォッチ

 カシオは、測定データをiPhoneに送信できるBluetooth搭載のストップウォッチ「HSB-100W-1JH」を6月16日に発売する。価格は8,000円(税抜)。

Bluetooth搭載ストップウォッチ「HSB-100W-1JH」

 専用アプリ「CASIO StopWatch+」との連携により、計測したデータをBloetooth経由でiPhoneに送信できるストップウォッチ。保存したデータは個人別で管理が可能なため、さまざまなスポーツ競技でのプレイヤー別データの測定、管理に役立つという。

ストップウォッチのデータをiPhoneに転送できる

 ストップウォッチの計測単位は、1/100秒で最大10時間。スプリット・ラップは一覧で表示され、データに競技者の名前/写真、競技者名が登録できるほか、距離を入力すると速度も表示される。スプリット・ラップの最大メモリは750本。

 さらにピッチメモリも測定できる。水泳やカヌーなどのストローク動作の3回分を測定し、11分間あたりのピッチに換算して表示する。測定範囲は10~180ピッチで、最大メモリは250本。またアプリ側で設定したペースをストップウォッチに転送し、設定した間隔でビープ音を鳴らすペース機能も搭載され、一定のリズムを維持するスポーツの練習に便利だという。

 なおiPhoneと通信接続を行なうには、対応アプリ「CASIO StopWatch+」のインストールが必要となる。

 本体サイズは、64×23×83mm(幅×奥行き×高さ)、重量は90g。