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フィリップス、手磨きの10倍の歯垢を除去できる電動歯ブラシ「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン」

フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、音波式電動歯ブラシの新モデルとして「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーン エディション」を9月上旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は28,800円前後(税抜)。

「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン ディープクリーン エディション」カラーは4色をラインナップ

 同社の音波式電動歯ブラシの最上位シリーズにあたる「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン」の新モデル。毎分31,000回の高速振動と幅広い振幅の組み合わせにより、唾液を活用した「音波水流」を口内に発生させる。毛先の届きにくい歯のすき間や、奥歯の歯垢までしっかり除去できるという。

 新モデルでは、歯ぐきを刺激しながら歯垢を除去する「ディープクリーンモード」を新たに搭載。3分間の動作の中で、歯垢を落とす動きと歯ぐきをやさしく刺激する動きを交互に繰り返し、磨き残しやすい箇所の歯垢を徹底的に除去するという。

 モードは多彩で、ほかにも通常モードの「クリーン」や、自然な白さへ導く「ホワイト」、歯と歯ぐきにやさしい「センシティブ」、歯ぐきをケアする「ガムケア」を引き続き搭載する。

「ディープクリーンモード」を新たに搭載

 ブラシも進化し、ソニッケアー史上最高の歯垢除去力を誇る「アダプティブクリーンブラシヘッド」が付属。ブラシの土台にラバー素材を採用したことで、しなやかに動く毛先が歯列に密着し、手磨きと比べて10倍の歯垢除去力を実現したという。

 デザインにもこだわり、ホワイト、ブラック、ピンクにくわえて、新たにローズゴールドをラインナップ。ハンドル全体をローズゴールドにするのではなく、パールホワイトをベースにアクセントとして用いることで、上品な仕上がりにしたという。主張しすぎない品のあるカラーで、手にする楽しみも提供するとしている。

パールホワイトをベースにローズゴールドをアクセントにした新色を追加

 充電時間は約24時間で、使用可能時間は約3週間(1日2回、2分間使用した場合)。充電器台のほか、グラスに置くだけで充電できる「充電グラス」や、「充電トラベルケース」も備えている。

 なおブラシヘッドは、ホワイト「HX9314/08」ブラック「HX9315/08」にはレギュラーサイズが付属。ピンク「HX9316/08」ローズゴールド「HX9317/08」にはコンパクトサイズが付属。「アダプティブクリーンブラシヘッド」は4機種ともに付属する。このほか、舌磨きブラシヘッドも用意。

 本体サイズは、28×31×256mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約140g。

置くだけで充電できる「充電グラス」
USB充電できる「充電トラベルケース」は出張時などに最適としている