家電トレンドチェッカー
震災から5年、いざというときに用意しておきたい防災グッズ5選
(2016/3/11 07:00)
今日3月11日で、東日本大震災から5年が経った。地震が頻繁に起こる日本列島では、いつどこでまた巨大地震が起きるかわからない。
今回は、いざというときのために用意しておきたい、防災グッズを紹介しよう。
腰に巻きつけて移動できる「安心防災ウエストバッグ」
「安心防災ウエストバッグ」は、複数のポーチで構成されたウエストバッグ。500mlのペットボトルや備蓄食料、携帯ラジオなど、防災時に用意しておきたいこまごまとしたグッズが収納できる。
腰に巻きつけられるため、災害時に持ち運びやすい。また、ベルトにはフックが付いており、手の届きやすい場所に吊るしておくことも可能。
電動アシスト自転車のバッテリーを、ポータブル電源にできる「サイバシ01」
「サイバシ01」は、本体の上に電動アシスト自転車のバッテリーを置くことで、ポータブル電源になるアイテム。ACコンセント(100V出力)2個、USB端子を1個備えており、テレビの視聴や照明の点灯、スマホの充電などができる。停電時の予備電源としてオススメだ。
スマホの充電もできる多機能な「FM/AMポータブルラジオ」
「FM/AMポータブルラジオ」は、乾電池のほか、手回し、ソーラー充電、USB充電などさまざまな方法で給電できる。本体でスマホの充電ができるほか、LEDのスポットライトも付いている多機能なポータブルラジオだ。
急な停電時に対応しやすい「球ランタン」
パナソニックの「球ランタン」は、手に持って懐中電灯としても使えるLEDライト。スタンドが付属するため、普段はベッドサイドの明かりとして使え、非常時にはそのまま持ち歩ける。電源は乾電池式だが、付属の乾電池EVOLTAを使えば弱点灯で約1,000時間使えるという。
直射日光で蓄電できるランタン「ソーラーパフ」
「ソーラーパフ」は、直射日光で蓄電するランタン。日光に8時間当てるとフル充電でき、弱運転(60lm)で12時間連続点灯する。本体は折り畳めるので、防災バッグなどにも収納しやすい。