ミニレビュー

ニトリのレンジホットサンドメーカーが朝食作りに活躍

ミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
ニトリ「レンジで作れる ハーフホットサンドメーカー」

キャンプ飯でも親しまれる「ホットサンド」。食パン2枚を使い、間に好きな具材を挟んで、直火式あるいは電気式の専用メーカーで焼き上げるのが一般的です。

一方、ニトリの「レンジで作れる ハーフホットサンドメーカー」は、食パン1枚を折りたたんでサンドするスタイル。しかも、火を使わずに電子レンジで加熱するだけで、こんがり焼き色がついたハーフサイズのホットサンドができあがります。

食べやすいハーフサイズ! 朝食・おやつにぴったり

ニトリ「レンジで作れる ハーフホットサンドメーカー」は商品名の通り、ハーフサイズのホットサンドを作れる電子レンジ専用の調理器具です。本機は閉じた状態で、大人が片手でホールドできるサイズ感。内部に配置されているグリルプレートは、スマートフォンと同等の大きさです。価格は2,490円。

片手でホールドできるサイズ感
グリルプレートはスマートフォンと同等の大きさ

使い方はとても簡単です。本体を開いて、2枚のグリルプレートを覆うように食パン1枚を置き、好きな具材を中央にのせたらプレートを閉じて、本体に付いている留め具でロック。電子レンジの庫内に立てた状態でセットし、500Wで4~5分(600Wの場合は3~4分)加熱すると、ハーフサイズのホットサンドが焼き上がります。

本体は加熱するとかなり熱くなるので、直に触るとヤケドの危険があります。そのため、庫内から取り出すときはミトンなどを使うと安心です。

食パン1枚を置き、好きな具材を中央にのせる
プレートを閉じて、本体に付いている留め具でロック
電子レンジの庫内に立てた状態でセットして加熱する

さっそくハム&チーズのホットサンドを作ろうと、本機に材料をセットしてレンチンし、プレートを開くと、食欲をそそる焼き色がついたハーフサイズのホットサンドができあがっていました。

食欲をそそる焼き色がついたハーフサイズのホットサンドができあがった

焼きたてを食べてみると、表面はオーブントースターで焼いたようにサクッと香ばしく、中のチーズはとろけてアツアツ。電子レンジ調理なのに、耳までカリッとしていたのには驚きました。片手でラクに持てるサイズ感も良く、あっという間にペロッと平らげてしまいました。すばやく調理できる上、ワンハンドで食べられるので、忙しい朝も助かりそうです。

中のチーズはとろけてアツアツ

ちなみに使用したのは8枚切の食パン。トーストして食べるには薄く、物足りなさを感じることもありますが、中に具材を挟むので、1枚でも満足感があります。ハーフサイズのホットサンドは、子供の朝食はもちろん、おやつや軽食、小腹を満たすのにうってつけだと思いました。

ワンハンドで食べられる

使用する具材を自由に選べるのも、手作りのホットサンドならでは。筆者の子供は、あんこと餅(しゃぶしゃぶ用の薄くスライスされたもの)を使った和スイーツ風、りんごジャムとシナモンをはさんだアップルパイ風のホットサンドがお気に入りです。どちらも出来立ては中がかなり熱くなっているので、少し冷ましてから食べるのがおすすめです。

あんこと餅(しゃぶしゃぶ用の薄くスライスされたもの)を使った和スイーツ風ホットサンド
りんごジャムとシナモンをはさんだアップルパイ風

なお、続けて調理する場合は、いったんプレートが冷めるまで待つ必要があります。本機では連続調理が想定されていないため、思わぬ事故を防ぐためにも、使用方法を守りましょう。

続けて調理する場合は、プレートが冷めるまで待つ

ひっくり返す手間なし! 両面に焼き色がつく

直火式のホットサンドメーカーを使うと、両面を焼くために、途中でひっくり返さなければなりませんが、本機はその必要がありません。食材をセットして電子レンジで加熱するだけで、両面にしっかり焼き色がつくのも便利だと思いました。凹凸グリル面により、火を使わずに、パンの表面にほぼ均一にきれいな焼き目がつけられるのもうれしいポイントです。

両面にしっかり焼き色がつく

最初の調理では、パンを折りたたむときに耳同士がうまく重ならず、片側のビジュアルが少し残念な感じでしたが、何度か作るうちにコツをつかんで、きれいに仕上がるようになりました。

最初はパンの耳同士がうまく重ならなかった

耳同士をうまく重ねるには、具材をのせた食パンを、2枚のプレートで左右両側からプレスするように挟むのがポイント。このとき、パンをしっかり中央で折り曲げることで、耳の位置もきれいに合います。

2枚のプレートで左右両側からプレスするように挟む
パンをしっかり中央で折り曲げることで、耳の位置がきれいに合う

きれいに仕上げるには、使用する食パンの厚み、具材の量にも配慮が必要です。中に具材を入れることを考慮すると、食パンの厚さは8枚切が限界のように感じました。6枚切や5枚切では厚みがありすぎて、本体を閉じるのが困難です。

また、8枚切や10枚切の食パンを使っても、欲張って具材をのせすぎると本体を閉じにくくなります。たとえ閉まったとしても、調理中にプレートとプレートの間から具材が飛び出してしまうことがあるので注意しましょう。

具材ののせすぎに注意

お手入れ簡単! パーツがばらせる

グリルプレート2枚は、それぞれシリコンカバーから取り外せます。パーツはすべて丸洗いが可能。食洗機にも対応しているので、お手入れも簡単です。プレート表面にはセラミックコーティングが施されており、こびりつきにくく、汚れがスルッと落ちます。このセラミックコーティングのおかげで、油を使わずに調理できるのもうれしい限りです。

パーツはすべて丸洗いが可能

洗った後はよく乾燥させて水気を取り、グリルプレートを元のようにシリコンカバーにはめ込みます。プレートをシリコンカバーに取り付ける際は、それぞれの▲印同士を合わせます。

▲印同士を合わせる

手軽に使える上、お手入れも簡単なニトリ「レンジで作れる ハーフホットサンドメーカー」は、1人暮らしの人や、小さな子供のいる家庭に特におすすめです。朝食向きのおかず・惣菜系から、おやつにぴったりのスイーツ系まで、さまざまな種類のホットサンドを食べやすいハーフサイズで作れます。中の具材を変えれば、レシピは無限大。1つ持っていると、何かと活躍してくれそうなアイテムです。

中の具材を変えれば、レシピは無限大
野本 美樹