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象印の炊飯器、さらなる「もちもち」実現 約15分で炊ける特急コースも

圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き NX-AB型」

象印マホービンは、炊飯の最終仕上げ工程である「蒸らし」の加熱方法を刷新した圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き NX-AB型」を、6月21日に発売する。ラインナップと市場想定価格は、5.5合炊きの「NX-AB10」が165,000円前後、1升(10合)炊きの「NX-AB18」が176,000円前後。

本体カラーは、黒と白の2色

ごはんの弾力を左右する「蒸らし」工程において、余分な水分をしっかりと飛ばしてふっくらと仕上げるため、新たに「集中加熱蒸らし」を採用。

従来は6つに分割した底IHヒーターを高速で切り替えて全体をじっくり蒸らしていたが、新製品では切り替えを遅くして加熱秒数を伸ばすことで、内釜の中心まで一気に大火力を伝える。さらに、内ぶたの表面にマット加工を施すことでふたヒーターの熱を効率よく伝え、より弾力のあるごはんに仕上げるという(「炊き分けセレクト/急速」メニュー選択時のみ)。

加熱方式には、複雑で激しい対流を生み出す「3DローテーションIH構造」を継続して採用。縦対流と横対流を生む2種類の底IHヒーターによる部分的な集中加熱と、1,400Wの大火力によって、ふっくらとした粒感と甘み成分を引き出している。内釜は、発熱効率と蓄熱性が高い鉄素材を、熱伝導率の高いアルミ層と耐久性に優れたステンレス層に組み込んだ「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」を採用する。

炊飯工程のイメージ

機能面では、前回食べたごはんの感想を入力するだけで好みの食感に進化する、121通りの「わが家炊き」や、15通りの「炊き分けセレクト」を搭載。1合を約15分で炊き上げる「特急」メニューや、解凍してもパサつきを抑える「冷凍ごはん」メニュー、2種類の「おかゆ」メニューなども備える。

本体は直感的に操作できるカラータッチ液晶を搭載し、アドバイス機能やヘルプ機能も利用可能だ。

直感的に操作できるカラータッチ液晶を搭載

炊飯後に毎回洗うパーツは、外して洗える内ぶたと内釜の2点のみで、内ぶたは食器洗い乾燥機に対応する。

内ぶたは食器洗い乾燥機に対応

5.5合炊きモデル「NX-AB10」の本体サイズは、約26×33×24cm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約8kg。炊飯時消費電力は1,440W。1升炊きモデル「NX-AB18」の本体サイズは、約29.5×36×27cm(同)で、重量は約9.5kg。炊飯時消費電力は1,460W。いずれも本体カラーは、黒と白の2色。立つしゃもじと計量カップが付属する。