やじうまミニレビュー

水切りヨーグルトが手軽に堪能できる「ヨードリップ」

やじうまミニレビューは、生活雑貨やちょっとした便利なグッズなど幅広いジャンルの製品を紹介するコーナーです
小久保工業所「ヨードリップ KK-181」

 先日、スーパーで購入した一番安いお買い得品のヨーグルトがなかなかおいしかった。水気が少なく、まったりと濃厚でクリーミー。そんなおいしいヨーグルトを手軽に作れないかと思い、トライしたのが水切りヨーグルトが作れる「ヨードリップ」だ。

メーカー名小久保工業所
製品名ヨードリップ KK-181
購入場所ヨドバシ.com
購入価格173円

ヨーグルトから水分を分離

 「ヨードリップ」は、ヨーグルトのホエー(液体)を手軽に分離できるアイテム。使い方はとても簡単で、本体をマグカップの上にセットし、キッチンペーパーまたはコーヒー用のペーパーフィルターを入れて、よくかき混ぜたヨーグルトを静かに注ぎ、一晩冷蔵庫に入れておくだけ。

コーヒードリッパーのような形状をしている
フタを外した状態
ヨードリップのほかに、ペーパーフィルターとマグカップなどの容器が必要

 翌朝には、スプーンですくって逆さにしても落ちないくらい、濃厚なヨーグルトが完成していた。1回で約200g程度のヨーグルトを入れられるので、寝る前に用意すれば、翌朝には食べきりサイズの水切りヨーグルトが堪能できるというわけだ。

マグカップの上にセットして、ペーパーフィルターを入れる
中にかき混ぜたヨーグルトを流し込む
フタをして冷蔵庫に入れ、一晩待つ
水切りヨーグルトの完成! スプーンを逆さにしても落ちない
ヨーグルトとは違うものに思える
分離したホエーは80mlほどあった

カプレーゼやクラッカーの具として活躍!

 完成したヨーグルトはそのまま食べてもいいのだが、アレンジは自由自在。筆者が一番気に入っているのはカプレーゼだ。

 通常のカプレーゼは、トマトにモッツァレラチーズ、バジル、塩、胡椒、オリーブオイルで作るのだが、いかんせんモッツァレラチーズは値段が高い。

 そこで水切りヨーグルトで代用するわけだが、これが侮れないおいしさなのである。ヨーグルトなら気軽に買えるので、いつでもカプレーゼが楽しめるのだ。

できた水切りヨーグルトは自由にアレンジ!
お気に入りはカプレーゼ。トマトがいくらでも食べられる気がする

 このほか、クラッカーに乗せてもおいしいし、インスタントコーヒーとクッキーを使って、ティラミス風にしていただくというレシピもあるようだ。フルーツ入りのヨーグルトを漉せば、これもまた、いつもと違う舌触りが楽しめるようになる。ヨーグルトの酸味が苦手という方なら、酸味が和らいで食べやすくなることうけあいだ。

 今回は、1回の濾過で約80mlのホエー(液体部分)ができた。ホエーは栄養満点なので、筆者はそのまま飲んでしまうことが多いが、ハチミツで味を調えてドリンクとして楽しんでもいいし、ホットケーキに入れるともちもち感が増していい。ヨーグルト部分と合わせると2品になるので、工夫次第で食卓が賑やかになりそうだ。

フルーツヨーグルトで作った水切りヨーグルトをクラッカーに乗せて、おやつに
ホエーは、ハチミツを入れてドリンクにも

 ちなみに、水切りヨーグルトは液体部分だけを分離できればいいので、ざるにキッチンペーパーを敷いて中にヨーグルトを入れてもいいし、コーヒーのドリッパーをそのまま使うという手もある。

 しかし、「ヨードリップ」は冷蔵庫に入れやすく、2人で食べ切れる量の水切りヨーグルトが作りやすいのがメリットだ。コーヒーのドリッパーに比べると中の穴も多く、水を切りやすい。手頃なサイズでうまい具合にできている。使い終わったあと、収納に場所をとりにくいのも魅力だ。

すずまり