やじうまミニレビュー
保存した日がわかる! 日付け目盛りのついたキッチンクリップ
by 西村 夢音(2015/2/12 07:00)
今回は、貝印の「日付の分かるキッチンクリップ」を紹介しよう。
日付け目盛りの付いたキッチンクリップで、食材の保存袋につけることで買った日や賞味期限をチェックできるというものだ。
メーカー名 | 貝印 |
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製品名 | 日付の分かるキッチンクリップM 3個入り |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 540円 |
目盛りは、左が1~12月、右が1~31日を表す。白い部分をスライドさせることで、日付けを合わせられる。白い部分は矢印が尖っているので、あいまいな表記にならず細かい日付けもわかりやすい。
使い方は簡単。とじたい袋にクリップを挟んで、買った日や賞味期限などに日付けを合わせるだけだ。
さっそく、冷蔵庫に入っている野菜の袋に付けてみた。袋に付けた状態でも、クリップの目盛りはスライドさせやすかった。
筆者の場合、毎日料理をする訳ではないので、この野菜いつ買ったんだっけ……と忘れることが多い。特に野菜の袋は賞味期限が表記されていることが少なく、見た目は大丈夫だけど食べてもいいのか不安になったりする。
しかしこのキッチンクリップなら、購入した日に目盛りを合わせておける。大体いつまでに食べきればいいか、めどが立てやすく安心できるようになった。
クリップではなく日付け目盛りだけの使用になるが、便利だったのは卵の保存だ。1つ1つ卵をパックから取り出して、冷蔵庫に保存すると賞味期限がわからなくなる。パックごと冷蔵庫の卵ケースに置くのはフタがパカパカして気になるし、賞味期限が記載されている紙だけをケースに置くのも不格好。
キッチンクリップの日付けを卵の賞味期限に合わせて、ケースに立て掛けることで問題は解決した。賞味期限が一目でわかるようになり、1週間くらい料理をしなかったときに卵使って大丈夫かな……と不安になることもなくなった。新しい卵を買ったら、その度にクリップの日付けを更新すれば良い。
袋をとじたり、日付けも確認できる一石二鳥のキッチンクリップだ。