やじうまミニレビュー
鉛筆と一緒に仕事のストレスを吹っ飛ばす「ビューン」
by 中野 信二(2014/11/13 07:00)
今回は、オシャレなアイテムを発信するアッシュコンセプトの「ビューン D-880」を紹介する。勉強や仕事で鉛筆やペンを忙しく使う人たちの、鉛筆を放り投げたくなるほど溜まったストレスを、空に飛ばして解消するアイテムだ。
メーカー名 | アッシュコンセプト |
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製品名 | ビューン |
品番 | D-880 |
希望小売価格 | 540円 |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 540円 |
ビューンは、蛍光色のカラフルな羽根を、手近にあるペンや鉛筆を軸にして、竹とんぼのように飛ばす。羽根には穴が空いていて、そこに通して固定できれば、木の枝などを軸にしても大丈夫だという。
羽根の付け方は簡単。羽根の端に薄く刻印されている「+d」のマークを上にして軸に差し込むだけ。羽根を付属の鉛筆に付けた状態の大きさは、普通の竹とんぼと同じくらいで、羽根のサイズは175×17×8mm(幅×奥行き×高さ)だ。
羽根のカラーバリエーションは、蛍光ブルー、蛍光グリーン、蛍光イエロー、蛍光オレンジ、蛍光ピンクの5色ある。今回は蛍光ブルーを選んだ。
実際に飛ばしてみよう。飛ばし方は、普通の竹とんぼと同じで、軸を両手でギュッと挟んで、どちらかの手を前に押し出す。普通は真上に向かって飛んで行くが、羽根の位置や軸を変えると飛び方が変わるので、いろいろ試してみるといいだろう。実際に、羽根を軸の真ん中あたりにセットして飛ばしてみたが、羽根を軸の1番上に付けたときよりも、低く飛んでいく。
羽根は樹脂製でやわらかいので、体などにぶつかっても痛くない。だが、予測していない方向に飛ぶこともあり、羽根や軸の先が目に入ると危険なので、周囲には気をつけよう。
また、ペン先を削った鉛筆や、先が鋭い木の枝などに付けて飛ばすと危険なので避けてほしい。
小学生の頃以来、久々に竹とんぼのようなもので遊んだが、これが意外に楽しい。気がつけば、羽根の位置を微調整しながら1時間ほど夢中になって飛ばしていた。仕事のストレスも、鉛筆と一緒に高く飛んで行ってしまう。