片付け過ぎない片付け術

【片付け過ぎない片付け術27】心地よい朝のための「寝る前5分掃除」習慣

整った部屋でスッキリとした朝を迎えるには、寝る前の掃除や片付けが大切ですが、夜は少しでも早く寝たいのが本音。今回は、最少限の労力で1日の汚れや散らかりをリセットする「寝る前5分掃除」をご紹介します。朝の支度を気持ちよく始めるのに必要なポイントだけに絞り、短時間で終わらせるコツをつかめば、忙しい人でも続けられますよ。

 

「翌朝、使うところだけ」に絞り、道具を揃えて効率よく

慌ただしい朝に家族が使う主な場所は、顔を洗う「洗面所」、朝食やお弁当を作る「キッチン」、朝食をとる「ダイニング」、出掛けるときの「玄関」の4カ所ではないでしょうか。それぞれのスペースの中でも、特に使うところのみに絞って、寝る前に軽く片付けや掃除をしておくと、朝の気持ち良さ、支度のしやすさにつながります。掃除道具をすぐ手に取れるようにしておくこともポイントです。寝る前はママも疲れていますから、無理のない範囲でできる、翌朝のための「リセット術」を身に付けましょう。

 

洗面所:髪の毛を取り、細かい物を定位置へ戻す

洗面所の床は、落ちている髪の毛が気になりますね。朝ヘアセットをするときにどうせ落ちるから、とそのままにしておくよりも、軽くきれいにしてあげた方が家族も気持ちよく支度できます。フローリングワイパーやハンディモップでサッと拭いておきましょう。私は洗面台下収納の扉裏に100均のハンディモップを吊るし、すぐに取り掛かれるようにしてあります。あとは、洗面台の上に散らかった物を定位置へ戻し、できればマイクロファイバークロスで鏡をサッと拭いて、最後に洗面台を一拭き。コンパクトな洗面所なら1分半ほどで出来ると思います。

 

キッチン:床をサッと水拭きして、朝食の用意を気持ち良く

キッチンは、夕食後にある程度片付けると思いますが、できれば寝る前に30秒ほどでいいので「床の水拭き」をおすすめします。油や水滴が飛んだり、野菜クズなどが落ちるほか、タオルやふきんを使うのでホコリもたまりやすいので、キッチンの床はかなり汚れています。床面積が広いキッチンなら、調理台付近の床だけでも拭いておけば、朝食やお弁当の支度が気持ち良くできますよ。100均の使い捨てウェットクロスをキッチンに常備すれば、拭いたあとはポイと捨てられるので楽チンです。

 

ダイニング:「人別カゴ」で、散らかったテーブルをリセット

食事をとるためのダイニングテーブルですが、夜は子どもの遊び場や勉強スペースになったり、パパの仕事場になったり。寝る前に散らかっていたら、子どもの物、パパの物というように「人別」にカゴを作っておき、そこへ物を入れれば、そのあと家族が片付けやすくなります。また、リモコンなどを使いやすい場所へセットしておけば、朝にあわてて探さずに済みますよ。テーブルのそばに除菌スプレーとティッシュペーパーを常備して、最後にサッと汚れを拭き取れば、朝食も気持ちよく食べられますね。カゴや除菌スプレーを用意しておけば、2分ほどで完了します。

 

玄関:床&靴が整っていれば、気持ち良く「行ってきます」!

玄関の床がザラッとしていると、ちょっと悲しい気持ちになるものです。朝、家族に気持ちよく出掛けてもらうために、寝る前に簡単に掃除しておきましょう。子どもが小さくて砂ぼこりや水濡れが多いならウェットシート、綿ぼこりがフワフワしやすい大理石の床ならドライシートやハンディ掃除機、コンクリートのタタキなら古着を切ったウェスを濡らして拭き取るなど、汚れの種類や床の材質に合わせて使い分けるといいですね。すみずみまできれいにしなくても、足を乗せる範囲だけで十分です。あとは靴を揃えれば、1分ほどでスッキリ整った玄関の完成です。

 

まとめ

欲張ってあれもこれもと頑張るより、最小限の作業に絞った方が、習慣づけるのがラクになります。やることをリストにしたり、「5分経ったら終了」とタイマーをセットするのもいいですね。少しでいいから毎日続けることで、最短で動くポイントやベストな道具などが分かってきます。

また、寝る前の5分を捻出するよりも、朝の5分の方が元気に動ける人は、この習慣を朝に設定してもいいのです。ママも家族も気持ちいい朝を迎えるための習慣、あなたの生活リズムに合った形で「5分掃除」を始めてみませんか。

 

 

NON(ライフオーガナイザー)

暮らしをシンプル=簡単にすることで、もっとラクに、ハッピーになれるアイデアをいつも探しています。片付け過ぎない片付け術、ラク家事、かんたん料理や手芸、子育てなどをテーマに、等身大のヒントを発信していきます。ブログは「のんびりシンプルライフ~NON*troppo」