美味しく「手抜き」クッキング

第11回

オーブントースターと食パンで、お手軽「キッシュ風トースト」。いろんなアレンジも

キッシュ風トースト。手軽におしゃれな朝食が楽しめます

デリやカフェでおなじみのキッシュ。美味しくておしゃれですが、パイ生地やタルト生地に具材を入れ、オーブンで焼き上げるため、自宅で作ろうとすると手間が掛かります。

今回は、パイ生地の替わりに食パンを使い、オーブントースターで焼く「キッシュ風トースト」をご紹介します。具材は冷凍野菜を使って、気軽に作ってみましょう。

基本の材料

<材料(1人分)>
・食パン5枚切り:1枚
・冷凍ホウレン草:約20g
・薄切りベーコン(ハーフサイズ):2枚
・卵Lサイズ:1個
・牛乳:大さじ1
・塩、コショウ:少々

<材料の注意事項>
・冷凍ホウレン草や薄切りベーコンの分量は、好みで調整します
・ホウレン草とベーコンがミックスされた冷凍食品もあり、こちらを使うのも便利です
・卵はMサイズを使うと、具材の部分が薄くなります

具材の分量は目安です

具材の下ごしらえ

薄切りベーコンは、キッチンバサミや包丁で短冊切りにします。耐熱皿に冷凍ホウレン草、短冊切りにしたベーコンを乗せ、ふわっとラップを掛けたら、600Wの電子レンジで10秒加熱しましょう。取り出してホウレン草がまだ凍っていれば、様子を見ながら10秒ずつ再加熱します。

また、別の容器やボウルを用意し、卵、牛乳、塩、コショウを入れて混ぜ合わせておきます。

冷凍ホウレン草とベーコンは、あらかじめレンジで加熱します

食パンをくぼませる

まず、アルミホイルを食パンの約1.5倍の長さに切り、その上に食パンを乗せます。トースター専用のトレーがあれば、その上にアルミホイルを広げましょう。

次に、食パンの中央をくぼませていきます。スプーンの底をパンの耳の脇に押し付けて一周します。さらに内側の面を、スプーンの底や指で押してくぼませます。

パンの弾力でくぼみが戻ってしまうことがあるので、しっかりと押しつけるのがポイントです。

具材があふれださないように、食パンの中央部分をしっかりと押さえます

食パンに具材を乗せる

食パンのくぼみにホウレン草、ベーコンを広げて乗せます。そして食パンの中央部分から卵を少しずつ流し入れましょう。

卵は、パンの耳の高さよりも1~2mm下を目安にして流し入れます。これはオーブントースターで焼き上げている間に卵が少し膨らみ、食パンから卵があふれだすのを防ぐためです。

くぼみに具材を乗せてから、卵を流し入れます

オーブントースターで焼く

アルミホイルの4辺を折り曲げ、さらにパンの耳を隠すように包んだら、オーブントースターで7~8分焼き上げます。

アルミホイルでパンの耳を隠すことで、具材に火が通る前に焦げてしまうのを防ぎます。また食パンをアルミホイルで包むと、卵が染み出たり、あふれたりしても、オーブントースターが汚れず安心です。

大きくカットしたアルミホイルでパン耳を隠し、焦げを防ぎます

いろんな具材でアレンジ

ホウレン草のほかにも、いろんな具材でアレンジできます。冷凍野菜なら枝豆、ブロッコリー、カボチャ、ミックスベジタブルなどがおすすめです。電子レンジで加熱してから食パンに乗せましょう。

ブロッコリーやカボチャは、加熱後に小さくカットして食パンに並べます。またツナ缶や鮭フレーク、サラダ用の千切りキャベツなども手軽に使える食材です。いろいろな食材を組み合わせて、自由に作ってみてくださいね。

枝豆とツナを乗せたキッシュトーストです

じゅん

チョコレートと漬物が好きな管理栄養士です。現在、子育てに奮闘中。体力の衰えを感じながら、子どもと公園を走り回っています。家事の効率化とシンプルライフを目指して、日々の生活を見直し中です。