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【お正月家遊び】家族で楽しむ「手形入りカラフル書き初め」成長記録に!

お正月休み、寒さが厳しくなると家にこもりがち。そこで今回は、家の中で子どもと一緒に楽しめて、成長記録にもなる「カラフル書き初め」をご紹介します。中華街などで見かける「中国の花文字」をヒントに、家で手軽にカラフルな書き初めを楽しむ方法を考えてみました。

 

材料

  • 画用紙
  • 絵の具
  • 使い捨ての化粧用スポンジ
  • ダンボール(10cm四方程度)

 

スポンジで筆を作ろう

文字をグラデーションにするために、通常の筆ではなく化粧用のスポンジを使用します。スポンジを長さ3cm×幅3cm×厚さ1cmほどにカットします。カットしたスポンジを一度水に浸けて固く絞ります。こうすることで絵の具が染み込みやすくなります。次にダンボールをスポンジと同じ幅にカットして、スポンジを1cmほど出してダンボール2枚で挟み、輪ゴムでしっかり止めて持ち手を付けましょう。

 

スポンジに絵の具を染み込ませよう

絵の具を濃い目に溶き、スポンジ筆の端に絵の具を付けて染み込ませます。色は、濃い色と淡い色を組み合わせると、キレイです。

 

書き初めしてみよう!

スポンジ筆の角を、45度程度の角度で画用紙に当てます。そのままグッと押し付けて文字を書いていきましょう。今回は2017年の干支「とり」を平仮名で書いてみました。2色使いで書くと、習字が苦手でも可愛くて味がある文字になりますよ。まだ字が書けないお子さんには、干支の絵を描いてもらってもいいですね。

 

手形や足形を押して出来上がり!

書き初めをしたあとの空いたスペースに、手形や足形を押して、日付や名前を添えたら出来上がり。お正月の帰省の際に、親戚みんなでカラフル書き初めをするのもおすすめ。毎年恒例の行事になれば、お孫さんの成長記録をおじいちゃんおばあちゃんが手元に置いておけるようになりますよ。

大きな紙が用意出来るなら、おじいちゃんおばあちゃん、おじさんおばさん、孫たちみんなで一族の手形を添えたカラフル書き初めをしても、盛り上がると思います。お正月など冬の寒い日の家遊びとしてぜひやってみてくださいね。

 

momo-tete

家事・育児・仕事に追われて無趣味の15年間を過ごしてきましたが、最近子どもが大きくなったので、ものづくりを始めました。
身近で手軽なもので作る小物類をご紹介していきますので、よろしくお願いします。